2022/11/24 歌謡曲が好き 八神純子 80年代歌謡曲 楽曲紹介

「WORKING WOMAN」八神純子



はい、ワタクシが先週あたりから、いろんな感情に絆されていることは、まぁ、過去のワタクシのtweetやら当サイト記事をお読みの方ですとなんとなく理解いただけるものと思っておりますが、まぁ、それはもう少し落ち着いたら書きます(いや書かんでもいいというご意見は黙殺し)。

さて、11月23日は勤労感謝の日ですね。勤労感謝、働くという事に関する曲というのはタイトルだけでなくたくさんあるわけですが「働く女性」という形での曲が出てきたのは時代背景がありましょうか。
1986年にJohn Stanley氏と結婚された八神純子さん。活動の拠点をロサンゼルスに移し、2児を育て、そんな中でも毎年新曲を発表し続けられていた時期の楽曲です。1987年時点では今後親になることについて考えての楽曲だったのでしょうか。

「WORKING WOMAN」八神純子
発売日:1987年11月22日
オリコン最高位:-位
ザ・ベストテン最高位:-位
売上枚数:-万枚
レーベル:NECアベニュー
レコード番号:N07E-7

A面:WORKING WOMAN(良妻賢母)
作詞:八神純子
作曲:八神純子
編曲:John Stanley
歌唱:八神純子

B面:Crazy Love
作詞:John Stanley・八神純子
作曲:John Stanley
編曲:John Stanley
歌唱:八神純子

日本では1986年に男女雇用機会均等法が施行され、35年以上が経過しました。今や共働きの両親が当たり前の世の中で、この楽曲は残念ながら配信もされていませんし、歌詞自体もサイトなどで検索できない楽曲です。オリコンにもベストテンにも入らない「売れなかった楽曲」でも、今、聞いてみた時に、あれ?ってふと思う感覚が必要なのかもしれないな。そんな気もするのです。

もちろん70年代後半の「売れていた八神純子さん」の楽曲は大好きです。その後90年代までの楽曲、そして今、東日本震災を乗り越えて日本でまた活動されている新しい楽曲。それも耳が嬉しい。そんなことです。

今年6月、八神純子さんは「Women SongWriters Hall of Fame」を受賞。

八神純子さん 日本人初の「殿堂賞」を受賞されました
2022年6月21日 zs
https://zsinc.co.jp/2022/06/21/%E5%85%AB%E7%A5%9E%E7%B4%94%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%AE%BF%E5%A0%82%E8%B3%9E%E3%80%8D%E3%82%92%E5%8F%97%E8%B3%9E%E3%81%95%E3%82%8C/
>米国の音楽団体「Women SongWriters Hall of Fame(女性ソングライター殿堂)」で、八神純子さんが今年の「殿堂賞」を受賞されました。

まだ始まって2回目というものではありますが、名だたる方々に交じっての受賞、日本のシンガーソングライター、ニューミュージックと言われていた方が評価されるということは素直に嬉しいことでもあります。

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