2022/12/31 歌謡曲が好き 玉置浩二 90年代歌謡曲 楽曲紹介

元気ですか、ニコニコしてますか?



早いもので、今年も12月31日を迎えました。

おかげさまで当サイト管理者も家族も大きな病気もなく、平穏に1年を過ごすことができましたし、来年はさまざま変わっていくことがわかっているだけに、そこに期待を持ちながらも、健康に過ごすことができたらなと思っています。

誰かを想う、気遣うというのは、どこか自分が健康で健やかなことが前提であり、見舞うということが、どこか上からのような見え方もできます。しかし、やはり、他人を気遣うためには、自分にほんの少しの余力が必要で、それを確保しながら生きていくこと。それができることが幸せなことでもあります。

こんな、世の中に直接的には必要がないサイトを運営できることは、その余力を少し生かしての活動であります。それが来年以降も続くことができれば本当に幸せなことではないかなと思うのです。


自分に余裕のない、とても荒んだ時期に、私はCDを買い漁っていました。その中の1枚に、ジャケットの子供の絵のようなものが気になって買ったものがありました。

玉置浩二さんの3枚目のソロアルバム「カリント工場の煙突の上に」です。1993年9月にリリースされています。工場は「こうば」と読ませます。

1993年。私は20歳でした。闇雲に仕事をしていましたが、これでいいのかな?と不安になっていた時期でもありました。同年代の自分の周りの人がやたらにキラキラして見えました。周りの人とうまくいかないなぁと感じていました。週末になると空を見上げに郊外に行きました。緑や海を見ることでなんとか保っていました。

そんな中で出会ったこのアルバムは、アコースティックな、そして今までの玉置浩二さんのイメージを変えるものでした。あまりこのCDについて取り上げる音楽メディアはなかった印象があります。当時玉置浩二さんは極度の人間不信と、一時的には精神科への入院、そして地元である北海道での療養をされていて、さまざまな境遇の中で作り出された奇跡的なアルバムであるとその後に知り、驚きました。

そこまでの状況ではなかったものの、自分にとっても似たような境遇が感じられたことでもあります。


キラキラニコニコ 玉置浩二 歌詞
https://www.uta-net.com/song/107592/

自分の子供が20歳になって、今、このアルバムを聴き、6曲目の「キラキラニコニコ」の歌詞をしみじみと読みながら。あの頃の自分に比較して子供たちが幸せであるか、少しでも健やかであるか。そんなことを想いながら。今年最後の1日を過ごします。

1年のご訪問に感謝。新しい1年が皆様にとって素敵な1年でありますように。

キラキラ ニコニコ
玉置浩二
1993/9/22

top