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TOM☆CATのファーストアルバムTOM☆CATを改めて聞く


2023/08/23  歌謡曲が好き TOM☆CAT トム・キャット 80年代歌謡曲 楽曲紹介

目次
  1. 1・Madness
  2. 2・STARDUSTS
  3. 3・IJIWARU
  4. 4・ふられ気分でRock'n' Roll
  5. 5・今夜は…
  6. 6・サマータイム グラフィティ
  7. 7・MIDNIGHT ANGELS
  8. 8・パークエリアに今夜9時
  9. 9・目をとじて
  10. 10・ダイヤモンド・シンドローム
  11. Spotify配信リンク

1984年にデビューしたTOM☆CATは翌1985年にかけてデビューシングル「ふられ気分でRock'n' Roll」がヒット、背の小さなTOMさんが顔の半分もあろうかと思われるサングラスをかけ、キーボードを弾き歌う様は新しく、大ヒットしました。

そのヒットも冷めやらぬ1985年6月に発表されたのがファーストアルバム「TOM☆CAT」です。バンド名をそのままタイトルにしています。このアルバムは残念ながら当時聞く機会がなく、当時少し斜に構えて色物的に見ていたワタシがここ数年の在宅勤務であらためて聞いてみたら、心地よくまた新しく感じまして、これいいじゃん!と思いましたのでご紹介したいと思います。

Madness
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

1・Madness


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:Light house PROJECT
作詞作曲は全曲TOMさんが行っております。6曲目までの編曲は「Light house PROJECT」スタジオミュージシャン、ギタリストである矢島賢さんとブレッド&バターの岩沢幸矢さんなどが関わっているはずです。

針を落として1曲目からいいじゃないですか。TOM☆CATがちゃんとしたバンドであったことを再確認できます。どっかで聞いたことがある前奏で「あああ〜」と叫びたくもありますが、とは思いつつロックであります。
まず、若さが、「じっとしていられない」感が、デビューできた、売れた感がこの録音時に本人たちにあったかはわかりませんが、1曲目から高揚感があっていいですね!

Stardusts
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

2・STARDUSTS


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:Light house PROJECT

たたみかけるようにロックです。ただ、ここでは「ふられ気分〜」を彷彿させる歌謡ロック。キャッチーなフレーズで頭から離れない感じがあります。これ、セカンドシングルによかったんじゃないかなぁとか思っちゃう。
間奏とかアウトロの格好良さなんかも含めて完成度高いなぁと思っちゃうのです。聞いてよかったこのアルバム。

Ijiwaru
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

3・IJIWARU


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:Light house PROJECT

バンドとしての色々な色を見せられるのがアルバムですから、ちょっとメロウでもしっかりバンドな楽曲を入れてきます。TOMさんの中性的な語りかけというか、歌詞の意味なんかをちょっと噛み締めながら。かわいいなぁと思っちゃうのです。アイドルの楽曲にありそうで、TOMさん他にあまり書いていないと思うので、この感じで今の方がカバーしても格好いいよ。
あと、やっぱりアレンジが全体にしっかりしてるのがいいですね。

ふられ気分でRock'n'Roll
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

4・ふられ気分でRock'n' Roll


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:Light house PROJECT

大ヒットシングルをここに持ってきました。やっぱりこのイントロドン的なアレンジは最高で、今でも聞きたくなるんですが、アルバム全体からしますとやっぱり少し異端で、本人たちが実際にバンドとしてやりたかったのはどういう楽曲だったのかな?とも思ったりします。
今、歌詞をちゃんと読みながら聞くと、また当時とは違う感想を持ったりします。「たかがロケンロール!」見返してやろうじゃないですか。

今夜は・・・
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

5・今夜は…


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:Light house PROJECT

A面最後の曲はキーボードのソロから始まる楽曲。「なんでもないのさ明日は元気さ」なんか少し鼓舞されて、TOMさんは素直な方だったんだろうなって思ったりします。この曲を挟むことで、アルバムが素晴らしくしっくりくる感じもするのです。A面が終わって余韻を残す感じ。これもアルバムの醍醐味です。

では、B面にひっくり返しますよ。
サマータイム グラフィティ
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

6・サマータイム グラフィティ


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:Light house PROJECT

2枚目のシングルなのです。アルバムに先行して販売されて「ふられ気分〜」ほどには売れなかったのですが、それでもオリコン上位に入っています。
やはりシングルとしての連続性を持ってきたのもあるんでしょうが、どうしても前奏も含めて「似すぎている」というのは印象があまりよくなくて、今それを抜いて聞けばいい曲なのになぁと思ったりもします。
少し毛色の違う曲だったらTOM☆CATというバンドはどういう活動だったんだろうなとも思ったりします。

Midnight Angels
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

7・MIDNIGHT ANGELS


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:瀬尾一三

やっぱりバンドはいろんな音楽をできるってのがあるわけで、編曲者が違うのもありますが、この曲をただかけたときにTOM☆CATと気がつく人はどれだけいるだろうか?と思ったりします。
週休二日が固定されても土曜の夜はトクベツで、大サビのあたりがすごく好みで、TOM☆CATいいじゃん!って感じです。

パークエリアに今夜9時
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

8・パークエリアに今夜9時


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:瀬尾一三

この曲もTOMさんの中性的な感じが生きていていいですね。壮大な感じの前奏から一転語りかけるようなTOMさんの感じがいいのです。ちゃんとしたバンドアルバムであることを主張しているように見えますし、ロック歌謡的な揺さぶりもあって、いやいや当時ちゃんと聞かなかった私のバカ。

目をとじて
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

9・目をとじて


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:瀬尾一三

こちらもTOMさんの男の子目線楽曲になるのかしら。なかなか「お正月」を歌う楽曲ってないと思いません?この曲は幸せになろうとする「新しい1年」を感じさせる楽曲。6月に発売されたアルバムに場違いだけど、でも、いいじゃないか。
実はTOM☆CATの楽曲ってすごく「先進」だったんじゃねぇか?この曲、今誰か歌ったら、ちょっとよくない?古臭くはないよ。(間奏アレンジ的には当時っぽいけどさ)

ダイヤモンド・シンドローム
TOM☆CAT
1985/6/21 74887383

10・ダイヤモンド・シンドローム


作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:瀬尾一三

アルバムの最後にまた実験的な感じの楽曲を持ってきています。そうか1961年生まれなのか。これは広い意味の反戦歌なのかもしれないし、あれから40年近く経った今聞くと、また違う感想にはなりそうだけど、「ジャンクと化した」ってのは、まぁ、当時の混沌とした歌謡界、そして自分達も含めてそうであることを自覚してる面もあるのでしょうし、でも、それに抗う気概もあったりする。やっぱり勢いみたいなのも必要で、それが色濃く出ているアルバムに見えるのです。

やっぱりアルバムって印象が違うくて、この趣味やめられないなぁ。

Spotify配信リンク

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