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石江理世さん・黒木真由美さん・目黒ひとみさん・そしてギャルのシングル楽曲を聴いてみる


2025/06/19  歌謡曲が好き もくたま特集 70年代歌謡曲 石江理世 黒木真由美 目黒ひとみ ギャル 楽曲紹介

目次
  1. 石江理世
    1. 1974年06月25日 目かくし
    2. 1974年10月頃 放課後
  2. 黒木真由美
    1. 1975年03月25日 好奇心
    2. 1975年06月25日 感情線
    3. 1975年10月05日 神さまお願い
    4. 1976年03月05日 銀のめがね
    5. 1976年07月21日 まわれ風車
  3. 目黒ひとみ
    1. 1975年12月20日 わたしのシュガー・ボーイ
    2. 1976年07月01日 アップルパイが焼けるまで
    3. 1976年10月01日 スイートポテト42キロ
  4. ギャル
    1. 1977年10月21日 薔薇とピストル
    2. 1978年02月21日 マグネット・ジョーに気をつけろ
    3. 1978年10月05日 誘惑されて
    4. 1978年10月21日 黄金仮面
  5. 配信

今週のもくたま特集は1970年代のアイドルを紹介します。
ギャルという一般名称なアイドルグループは存在だけは知っていてオリコンランキングにも入っていましたので、データ的には手元にあったわけですが、楽曲を聴いたという記憶が全くありませんでした。
そして、そのグループの3人がそれぞれにソロでデビューしていたというのも知る機会が無かったことになります。
2025年3月にアイドルグループ「ギャル」が、そして6月にメンバーだった目黒ひとみさんの楽曲がサブスク解禁となって、簡便に聴くことができるようになりましたので、今回はこのグループを聴いていきたいと思います。ギャルの3人の中で最初にソロデビューしていた石江理世さんはサブスク解禁されておらず、ネットの海では一部聞けそうなので、こちらも歌詞カードを見ながら感想だけは記載したいですね。

石江理世


最初に紹介するのは石江理世さん、いしえみちよさんとお読みします。「スター誕生!」出身でデビュー当時は14才、2枚のシングルと1枚のアルバムを出されています。このアルバムもシングル2曲の他はカバーという当時のアイドルアルバムにありがちですが、今回聴いてみますとその歌声が素晴らしいのであります。配信がないのが残念です。

アーティスト検索:石江理世
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=mT%2FgDeziKKsuVTh0yXlLVQ%3D%3D

1974年06月25日 目かくし

のっけから太陽にほえろ的な感じがいたしますが、声に特徴がありますね!1970年代っぽいといえばぽいのですが、14歳にしてはずっと大人っぽい曲ですし声でもあります。阿久悠さん都倉俊一さんですものっていえばそうなのですが、フックの多い楽曲で、イヤイヤこれは聴いておかなきゃですよ。
ただ、残念ながらオリコンチャートのランクイン履歴はないわけで、厳しいデビューです。
ちなみにチャームポイントは胸と目、キャッチフレーズは「太陽のシンデレラ」と裏ジャケに記載があります。

Track:1 目かくし
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一

で、石江理世さんの楽曲は配信がなくて、この青春期に関してはネットの海でも聴くことはできなさそうです。「わたしが大人の証拠を見せたいわ」ですからA面の続きのような感じなのかなぁと思いますが、これは残念。試聴できるサイトにもないんです。悲しい。

Track:2 青春期
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一


1974年10月頃 放課後

そして彼女の最後のシングルが2枚目のこの楽曲です。スター誕生からデビューして2枚のシングルでおしまいになってしまうのは寂しいです。
方向性はあまり変わらないとも思いますが、やっぱりすごいのはこの声と歌唱力ですよ。もちろん誰に似てるというのはあるんですが、そのモノマネにしたってこの声は武器です。1974年でも少し遅かったのかなぁ。タイアップとかの問題もあってなかなか世に出られなかったのかもしれないのですが、それにしても、今、50年以上の時を超えて、検索してみたら「いいじゃん!」ってなること請け合いです。
それでも「午後から夜の女の子」ええ、彼女の若さをちゃんと理解したつくりなんですよね。

Track:1 放課後
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:ボブ佐久間

B面いいじゃん、声可愛い!えっこの感じ、すごく多幸感がある声と楽曲だと思うんです。むしろ今の方がこの曲はウケるんじゃないかしら。
そして歌詞も可愛いのよ。不思議なもの恋なんて熱病なんですよ!この曲は聞けてよかったです。
この曲が結局ソロ最後の楽曲になってしまって、それはそれなりの事情はあったんでしょうけど、ご本人はやっぱり歌をやりたかったんじゃないかなぁ。この歌唱力と声ですよ。ほっとかないでしょ?って思っちゃうのです。

Track:2 好き!
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:ボブ佐久間

この楽曲とほぼ同じ時期にアルバム「放課後」をリリースしています。「私は泣いてます」や「どうにもとまらない」などのカバーもあり、一部はネットで聞けますが、やはり歌が上手なのは間違いがなく、オリジナルがシングルAB面の4曲しかないのも含めて、結局それ以上に録音できなかったとも言えるのかもしれません。


黒木真由美


黒木真由美さんも「スター誕生!」出身、1974年に出演し18社もの獲得希望レコード会社が現れたとされています。シングル5枚とアルバム1枚を残しています。

アーティスト検索:黒木真由美
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=1Q9tIbFONULt24cb7lWLFw%3D%3D

ちなみにアルバムは12曲中A面の6曲はシングルAB面、B面6曲はオリジナルですが、その中で山下達郎さんが初めて他者に提供した2曲が含まれます。今回聴いてみましたが面白いアルバムです。サブスクで聞けるのも嬉しいですね。(そのため1-3枚目のシングルがシングルジャケットで配信されていないのがとても残念です。ジャケットの写真も可愛いんですよ)

最近インタビューに応えられている黒木真由美さんの記事がありました。

本番中に「歌詞が飛んじゃった」、そこに山口百恵さんが…歌手の黒木真由美さん「アイドルデビュー当時」の赤裸々エピソード
https://gendai.media/articles/-/152090


好奇心
黒木真由美
1975/11/21 (3:38) 1801654451

1975年03月25日 好奇心

アイドルのデビュー曲!って感じですね。実際そうなんですが。1975年阿久悠さん都倉俊一さんで振り幅大きいなぁって思います。その女の子のキャラクターをもちろん重視しているとは思いますが、15歳の黒木真由美さんは等身大な女の子の曲をチョイスしたともいえましょうか。
「はしかみたい一度だけの病気」な好奇心は頭の中だけの耳年増って感じですよねぇ。

Track:1 好奇心
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一


そう思うとガラッと変わって百恵ちゃん的なB面になります。キスをするのがとても重大なことでありますから、それを一曲にまとめるのがアイドル歌謡の約束です。こちらをA面にしなかったというか、会議が何度も行われたんじゃないかなぁとも思わせます。
それにしてもジャケットはシングルの方が可愛いので、ぜひご検索を♪。

Track:2 十五の素顔
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一

十五の素顔
黒木真由美
1975/11/21 (2:55) 1801654451


感情線
黒木真由美
1975/11/21 (2:42) 1801654451

1975年06月25日 感情線

アイドル歌謡はこうじゃなきゃ!って感じの2枚目の楽曲です。こちらもぜひシングルジャケットを!
手相占いはワタクシも胃の丈夫さだけは占えるのですが()手相はやっぱり占い好きの女の子のファンを増やすには必要な要素でしょう。女性アイドルは男性ファンはもちろんですが、そうそう!と共感される女性ファンあってこそです。

Track:1 感情線
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一


あら、B面もアイドルですね、真理ちゃんイメージでしょうか。やはり先駆者であります天地真理さんや山口百恵さんの影響はどうしてもこの時代のアイドルは受けざるを得ません。
「この指先でいろんなものにさわってみたいのよ」くぅぅ!って感じじゃないですか。

Track:2 可愛い反抗
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一

可愛い反抗
黒木真由美
1975/11/21 (2:35) 1801654451


神さまお願い
黒木真由美
1975/11/21 (2:53) 1801654451

1975年10月05日 神さまお願い

面白い楽曲な感じですよ。いろんな楽曲を歌わせたくなる素直な声と歌唱というのもあるんでしょうし、キャラクターも愛くるしい、もう一歩売るにはどうすれば良いか、それが披露した時のインパクトと思うと、この楽曲は確かにインパクトがあるわけです。
ちょっとクセになる「います」「します」「ください」の感じが素敵です。

Track:1 神さまお願い
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:馬飼野康二


全体的に1970年代からもちろん逸脱していないわけですが、なんかタイアップがあればきっと頭一つ抜け出せたんじゃないかなぁって思わせてくれます。
このシングルレコードには「真由美ちゃん人形プレゼント」という企画がありまして3000名様に当たるというものでした。おでこが出ているイメージそのままの人形が検索されていますので、決して売れないアイドルではないんですよ。ただ、デビュー曲が50位、84位、そして92位と、なかなか上昇できなかった。この辺りアテが外れちゃった感はあるわけです。可愛いんだけどなぁ。

Track:2 恋はゆらゆら
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:萩田光雄

恋はゆらゆら
黒木真由美
1975/11/21 (3:00) 1801654451

1枚だけ出されているアルバム「12のらくがき」を11月にリリースします。

銀のめがね
黒木真由美
1976/3/5 (3:10) 1801654095

1976年03月05日 銀のめがね

「銀縁のメガネあなた似合わない」から始まる青春歌謡的な楽曲なのですが、なんだろう、あまりいい印象にならない楽曲だったのかしら?眼鏡をかけている人はインテリ的に「冷たい」という印象になっちゃうのもマイナスで、悪い曲じゃないんだけどなぁって思っちゃう。最初の印象ってやっぱり肝心なのよね。ルッキズムをどうこうってアイドル的には仕方ないわけで。そのファン層を考えるとね。きっとメガネかけた大学生多かったと思うんだよね。

Track:1 銀のめがね
作詞:小泉まさみ
作曲:加瀬邦彦
編曲:小泉まさみ・船山基紀


B面も「のっぽ」ですからねぇ。加瀬邦彦さん的楽曲はすごく聞きやすくていいんですよ。フックもたくさんあるし、いいのに「のっぽ」外見的な印象を先に持ってきちゃうのがうーんマイナスで、いい楽曲なのになぁって思っちゃうのは、今の感覚で聞いてるからなのか、当時もそういう感覚が実際結構あったんじゃないかなぁって思わせたりもするんですね。

Track:2 のっぽがお似合い
作詞:小泉まさみ
作曲:加瀬邦彦
編曲:川上了

のっぽがお似合い
黒木真由美
1976/3/5 (2:54) 1801654095


まわれ風車
黒木真由美
1976/7/21 (3:09) 1801654410

1976年07月21日 まわれ風車

最後の楽曲になります。まわれかざぐるまと読ませます。サビ頭の加瀬邦彦さん楽曲で、すごく軽快で好きなタイプの楽曲です。くるくるってきっと振り付けしてるんじゃないかなぁって思わせます。結局歌詞の意味はあまりよくわからないけれど、くるくる♪と頭に残ります。うーんこの曲もオリコンに入らないのか。結局のところこの楽曲がソロでは最後になってしまうんですね。

Track:1 まわれ風車
作詞:岩谷時子
作曲:加瀬邦彦
編曲:船山基紀


夏イメージなやっぱり加瀬邦彦さんなんですが、あれーこの曲いいじゃないですか。またワタシのおでかけライブラリに追加したい楽曲が増えました。まだ夏なのに秋が恋しい昼下がりの気持ちよさを感じる楽曲です。この曲はぜひ聞いてみてな一曲だと思います。配信されて簡便に聴くことができるようになりましたしね。

Track:2 まだ夏なのに
作詞:小泉まさみ
作曲:加瀬邦彦
編曲:船山基紀・小泉まさみ

まだ夏なのに
黒木真由美
1976/7/21 (3:35) 1801654410



目黒ひとみ


目黒ひとみさんもスター誕生!出身ですね。当時15歳です。今回サブスク配信を記念したインタビュー記事がありましたので、先に読んでみましょう。

アーティスト検索:目黒ひとみ
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=7zCgOS9DE8ZT34fl4Dw%2F0A%3D%3D

小学校6年生でスタ誕応募とは早い、そのため中学生まで本戦出場はかなわなかったようです。結果デビューは1975年の暮れになったようですね。

目黒ひとみ 全シングルサブスク配信記念 スペシャル・インタビュー
https://miqqe.jp/column/%E7%9B%AE%E9%BB%92%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%80%80%E5%85%A8%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AF%E9%85%8D%E4%BF%A1%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%9A/

シングルはわずか3枚、アルバムも知る限り出せていません。今聴くとやはり歌がうまく可愛い人でもなかなかヒットしない過酷さというのを感じます。楽曲も決して悪くないんですよね。

わたしのシュガー・ボーイ
目黒ひとみ
1975/12/20 (3:36) 1816632808

1975年12月20日 わたしのシュガー・ボーイ

あら、ジャケットイメージと随分違って、ドゥーアップ調な楽曲が出てきました。歌もすごくいいじゃないですか。食べてほしいわキャンディーみたいにってのがアレで、ヘイヘイ言ってるのも歌詞的にはアレですが、でも楽曲格好いいので一度聞いてみてって感じですよ。
ちなみに、自己紹介欄は中学3年生、特技は鼓笛隊のドラムですよ!

Track:1 わたしのシュガー・ボーイ
作詞:山川啓介
作曲:中村泰士
編曲:あかのたちお


B面は突然電話してきますので注意です♪長電話できる環境を1975年はなかなか厳しい感じですが、ラブラブな感じいいじゃないですか。やっぱり電話の時代の人だもの!

Track:2 ラブ・コール10:30
作詞:山川啓介
作曲:中村泰士
編曲:あかのたちお

ラブ・コール10:30
目黒ひとみ
1975/12/20 (3:05) 1816632808


アップル・パイが焼けるまで
目黒ひとみ
1976/7/1 (3:05) 1816632764

1976年07月01日 アップルパイが焼けるまで

うん、この当時でも少し古臭い感じがいいですね!家に男の子呼んでアップルパイ焼くって、実は結構手間と時間がかかりますから、焼けるまでの時間を「ラーララー」と濁すわけです()
この幼い恋を描く感じはいいんだけど、でも少し古いのですよ。いいんだけどなぁ。

Track:1 アップル・パイが焼けるまで
作詞:山川啓介
作曲:中村泰士
編曲:ボブ佐久間


おばあちゃんを歌う曲って、実際あまり多くないような気がするんです。おしゃれで若くて頼れるおばあちゃん。コンピューターおばーちゃん的にハッスルハッスルな曲調でもあります。この曲いいですよ。海への車に入れておきたい。ラブソングじゃないけど、印象残るし面白い!だから大好き!ってやつです。

Track:2 すてきなグランドマザー
作詞:山川啓介
作曲:中村泰士
編曲:馬飼野康二

すてきなグランドマザー
目黒ひとみ
1976/7/1 (3:40) 1816632764


スイートポテト42キロ
目黒ひとみ
1976/10/1 (3:25) 1816632827

1976年10月01日 スイートポテト42キロ

42キロって、やっぱり目方ですかね、ついでにスリーサイズまで教えてくれるのに売れてくれない残念な世界です。この曲はカルビー「おさつクッキー」のCMソングにもなったようですが、残念ながらあまりオンエアされなかったようでヒットに結びつかない、結果この曲がソロでは最後になっちゃうわけですね。
今ならNGな歌詞がいっぱいですが、この時代ですからねぇ。今これを聞けて良かったとは思うのです。

Track:1 スイートポテト42キロ
作詞:阿久悠
作曲:中村泰士
編曲:あかのたちお


家庭教師に恋しちゃう的な展開は中学生アイドルの歌詞にありそうな感じでもありますが、今は残念ながら本当にヤバい教師なんかがいたりする時勢ですから、そりゃ書きにくいでしょうね。目黒ひとみさん、声が少し男の子っぽい感じがあってワタシこの感じの声好きなんですよ。もちろん歌も上手いし、何より可愛いじゃないですか。これが最後のソロシングルとは残念です。

Track:2 家庭教師
作詞:阿久悠
作曲:中村泰士
編曲:あかのたちお

家庭教師
目黒ひとみ
1976/10/1 (3:18) 1816632827




ギャル


そんなスタ誕出身の3人で結成されたアイドルグループが「ギャル」となります。とても悪く言えば実力はあるのにヒットに結びつかなかった3人の再起のための結成とも言えましょうか。
とはいえ、間違いなく3人とも実力があることが証明されているわけですから、素晴らしいに決まってはいるのです。しかしシングル4枚とアルバム1枚だけで結果解散することになります。また、シングル3枚目からは石江理世さんが脱退、中世古明代さんが加入します。中世古明代さんはこのあと1980年代のアイドルグループ「ベティ&ペティ」(その後「キャンティ」に改名)として活動されます。今回はこちらは紹介しませんが一部配信がありますので是非。

アーティスト検索:ギャル
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=DFcc1L8CG3zZEA7Tt5hn5w%3D%3D

薔薇とピストル
ギャル
1977/10/21 (3:07) 1801654746

1977年10月21日 薔薇とピストル

ということで、その3人のデビューシングル、あらま格好いい、3人の実力を鑑みた楽曲になっていますね。3人の声が重なるコーラス部分が気持ちいいし、ユニゾンになってるAメロとかも気持ちいい、これ、少しクセになります。歌詞の世界はちょっとアレですけどね。

Track:1 薔薇とピストル
作詞:阿久悠
作曲:川口真
編曲:馬飼野康二


ジャケット裏には賞金5万円、ラジカセ、ジャンパーなどが当たる懸賞も雑誌を通じて行われている告知があります。チカラ入ってたんだなぁと思わせてくれます。
B面はA面からガラッと変わって、3人のコーラスが気持ちよく響く楽曲を持ってきます。もともと実績のある3人ですから、「寂しい」ってフレーズひとつで聞かせることができるわけです。気持ちいい!

Track:2 グループ
作詞:阿久悠
作曲:川口真
編曲:馬飼野康二

グループ
ギャル
1977/10/21 (2:50) 1801654746


マグネット・ジョーに気をつけろ
ギャル
1978/2/21 (3:41) 1801654798

1978年02月21日 マグネット・ジョーに気をつけろ

ジャケットのお三方が着るワンピースの3色が信号機なわけですが、気をつけろという意味合いもあるのかしら、ファーストシングルの続きのような世界と機械音、当時のゲームっぽい音なんかも含んで、実験的な楽曲だなぁと思います。「駄目!駄目!」「負け!負け!」と頭から離れなくなること請け合いです。でもオリコン入ってないんですよ。

Track:1 マグネット・ジョーに気をつけろ
作詞:阿久悠
作曲:川口真
編曲:馬飼野康二


B面はなんかラブラブな午後の気だるさみたいな楽曲で、この楽曲の感じを前に出したらずいぶん印象が違いそうな気がします。この曲をユニゾンで歌われるとフワーッとした気持ちになってお昼寝したくなる。そんな楽曲です。いいじゃないですか!
それにしても、3人の年齢的にはほぼ一緒で、18歳くらいですよね。その割に大人っぽさもあって、当時の若さってちょっとだけ羨ましくなりますね。

Track:2 珈琲をいれましょう
作詞:阿久悠
作曲:川口真
編曲:馬飼野康二

珈琲をいれましょう
ギャル
1978/2/21 (3:29) 1801654798


2枚目のシングル直後1978年4月に唯一のアルバム「ギャルのスペースオペラ」を発売。この曲目が面白い。
A1・マグネット・ジョーに気をつけろ
A2・薔薇とピストル
A3・宇宙船GAL
A4・スター・ウォーズ
A5・ギャルのテーマ
B1・スケッチ(絵模様) 
B2・ムーミン〜ひみつのアッコちゃん〜キャンディ・キャンディ
B3・宇宙戦艦ヤマト
B4・レッド・バロン〜マッハ・バロン〜ガンバロン
B5・ルパンIII世
B6・フライング・ソーサー
こんな曲目で、まぁ、スペースオペラと言えばそうなんだけど、配信があるので是非。

誘惑されて
ギャル
1978/10/5 (3:49) 1801654727

1978年10月05日 誘惑されて

ここでメンバーが変わって、楽曲の感じは継続されながらも少し大人っぽさを増した感じになっています。新メンバー中世古アキ(明代)さんは少しお若いわけですが、曲の感じも世界観も大人な感じになっています。この曲も紛れ込ませたいなぁって思っちゃう。1978年くらいって、やっぱり急激に曲調が変わった感じがあります。そして、ソロパートがあったりという今のグループアイドルの走りみたいなのも感じますね。いい!でもオリコンランク外。

Track:1 誘惑されて
作詞:竜真知子
作曲:桑名正博
編曲:船山基紀・桑名正博


B面も桑名正博さんって感じもあって、格好いいんですよ。これは絶対騙されたと思って聞いてほしいのであります。ジャケットも格好いいし、きっと今になって見直されちゃうレコードでしょう。何しろ枚数があまり出ていませんから現物を手にできる機会はあまりないです。でも私たちには配信があります。いつでも聴けるんです!スーパースターなんです!

Track:2 スーパー・スター
作詞:竜真知子
作曲:桑名正博
編曲:船山基紀・桑名正博

スーパー・スター
ギャル
1978/10/5 (4:18) 1801654727


黄金仮面
ギャル
1978/10/21 (2:59) 1801654845

1978年10月21日 黄金仮面

最後の楽曲が、NHKのラジオドラマで使われたテーマ。そうなると楽曲も番組に沿ってしまいます。決して格好悪い曲ではないんだけど、3枚目のシングルの格好良さを続けられなかったのはきっとマイナスに働いちゃったのかなぁと思ってしまいます。
そして裏側には解散したキャンディーズの話があったんだとも思っちゃうわけで、そのあたりですよね。楽曲の印象もメンバーキャラクターも全然違うのだから共存できるはずなんだけど、時世的に3人グループのアイドルはそれを無視して語られませんから。

Track:1 黄金仮面
作詞:杉野まもる
作曲:桜田誠一
編曲:長戸大幸
江戸川乱歩原作・NHKラジオドラマ「黄金仮面」主題歌


ラジオドラマの挿入歌らしい感じですので、間違いないわけですよ。楽曲を作る方も歌う方もそこから何も逸脱していない完璧な楽曲なのであります。だからこそ、もう一枚だけ、聞くことができたらな。そんな風に無い物ねだりしてしまうのです。
当サイトも様々アーティストを紹介していますが、最後に近くなってきて、イメージチェンジを図ったりすると、あれ?って琴線に触れる曲が出てきたりします。しかし、世間的にも自分的にも当時は知らない。それが残念だったりするのです。今、配信で聞けるから「もう一枚」って無責任に言えるわけですね。

Track:2 悪魔のように
作詞:杉野まもる
作曲:桜田誠一
編曲:長戸大幸
江戸川乱歩原作・NHKラジオドラマ「黄金仮面」挿入歌

悪魔のように
ギャル
1978/10/21 (3:17) 1801654845


配信

2025年6月に配信が解禁されて、手軽に聴くことができるようになりました。今レコードを入手するのはなかなか厳しいわけです。残念ながら枚数があまり出ていない楽曲もありますので、入手するには高騰というのもあります。そんな中で配信していただいて、そして、黒木真由美さん、目黒ひとみさんは最近活動を再開されています。それも嬉しいことなのです。




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