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自分の口に入るものはどうできあがるのか教えてくれる番組


2014/06/12  読まなくていい日記


女性セブン 2014.06.12 07:00
「DASH村の父」 一生懸命なTOKIOに農業教えることを楽しんだ
https://www.news-postseven.com/archives/20140612_260720.html

自分の子供たちを見ていても、米がどうやって作られるのか、魚がどうやって水揚げされるのか、肉がどう育てられ加工されているのか知っているようで知らない。

それは親の世代でも同じで、ワタシはたまたま親の実家が農家だったり、漁師町に住んでいたから若干の知識があるだけ。

そんななかこの番組は農業の楽しさだったり辛さだったりを伝えてくれる面白い番組だと思っている。もちろんアイドルであるTOKIOがすべてやるわけでもないし、若干のやらせ臭さはある。でも、実際に畑を耕し作物を育て、炭を焼き、動物を飼育する。

その姿や経験を共有する形で私たちも農家を漁師を思うことができるような気がする。

昨今では0円食堂なるコーナーで食品加工の現場を見る。もちろんタダでもらえる食材というコンセプトに賛否はあろうが、裏を返せばそれだけ食べられるものが破棄される現実を知ることにもつながる。

そして、島を開拓し建物を建て、井戸を掘り、先人たちがどのように今の快適な生活の礎を築いたか。それを教えてくれる番組でもある。

私たちはありがたいことに食うに困るということはあまり考えなくて済んでいる。店に商品は溢れ、旬を考えずに作物を手に取ることができる。でも、そのすべてが誰かが育て、誰かが加工、誰かが運んでここにある。すべての人に感謝するという気持ちを忘れないでいたいし、子供たちにも伝えたいと思う。


私は正直言うと農協や農業指導員的な職業をかなり胡散臭く見ていた。農協組織自体が農家のためよりも自らの懐を肥やす集金マシーンそして特定の政治家への集票マシーンとして機能しているという事実に対してのもの。そして私の知る農業指導員の知識の無さといい加減さを知るためではあった。

しかしながら三瓶明雄さんのあの屈託のない笑顔と、知識、いや、その年齢になっても新しいことを覚えようという貪欲さみたいなものを番組で見るたび、この爺さんすごいなぁと思っていたんだよね。

もちろんテレビを通してみているだけだから人となりも知らないし、実際はそういう幻想なのかもしれない。でも、伝えられるその言葉から、様々な方に慕われていたんだろうなと思う。

福島第一原発に関しては憤りも大きい。起こさなくてよかった事故だったということもある。女川が結果的に何の問題もなく運転停止できたことを考えても、福島第一原発に関しては想定が甘すぎたといわざるを得ない。

そして、その甘さが招いたこの「帰宅困難地域」を見るにつけ、悲しくなる。三瓶さんも避難生活の長かったことが影響したとも思える(あくまで死因の急性白血病は老人には比較的多い症例なので原発の影響と直接関連するとは思えないし、そう短絡的に描くのは逆に非常識だと思う)

私たちの今の快適な生活はすべて先人たちが努力してくれた賜物。その一つに原発も入っていることはしっかり記憶しなければならないと思う。

そして、きっとこの番組はこれからも続いて私たちにさまざまなことを教えてくれるんだと思う。

最後に三瓶さん。安らかにお眠りください。

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