2022/11/08 歌謡曲が好き 2000年代歌謡曲 フィロソフィーのダンス はちみつロケット アフィリア・サーガ 西恵利香 SAWA 一十三十一 Especia lyrical school SHE IS SUMMER ブルー・ペパーズ MELLOW MELLOW 桜エビ〜ず Wake Up, Girls! モーニング娘。 ジョナゴールド

ちょっと前に聞いていた「いいなぁ」と思っていた曲の話


目次
    1. ●「Embrace Blade」アフィリア・サーガ
    2. ●「MUSICを止めないで」西恵利香
    3. ●「いじっぱりマーメイド」SAWA
    4. ●「DIVE」一十三十一
    5. ●「Aviator」Especia
    6. ●「ワンダーグラウンド」lyrical school
    7. ●「とびきりのおしゃれして別れ話をしにいこう」SHE IS SUMMER
    8. ●「マリンスノーの都市 feat. 佐々木詩織」ブルー・ペパーズ
    9. ●「Dear My Star」MELLOW MELLOW
    10. ●「灼熱とアイスクリーム」桜エビ~ず
    11. ●「土曜日のフライト」Wake Up, Girls!
    12. ●「今すぐ飛び込む勇気」モーニング娘。'15
    13. ●「7号線」ジョナゴールド

何でこんなタイトルで記事を書こうかといいますと、またはじまりました「フィロソフィーのダンス」さんのお話が絡みます。当サイトの読者様にはまた始まったよ、オレたちそれは興味が無いんだよと言われるのは重々承知なのです。でも、私がこの件を書けるのはここしかありませんので。

フィロソフィーのダンスのメンバー「おとはす」と呼ばれ親しまれた十束おとはさんがおやめになるということで新メンバーを「中途採用オーディション」として募集されていました。年齢問わず、セカンドキャリア歓迎としたオーディションは書類審査を勝ち残った2次審査が大阪・東京で行われ、3次審査では13名が残り、さらに6名まで絞られています。

このオーディションの様子をYouTube番組として公開して、これもコンテンツにしているというのが、あー新しいなぁと思った次第です。選考にはメンバーが加わり、3次審査は「ライブ」形式での披露があって、それを審査という目だけではなく、ひとりのファンとしての目線で盛り上げるメンバーの姿なども見られて、オーディションやりました、メンバーが決定しましたという単に発表ではない、そのプロセスがわかるという形を見せています。

90年代から2000年代「ASAYAN」で度々見ることができたオーディションからデビューまでのドキュメント形式の番組。「コムロギャルソン」とか「女性ヴォーカリストオーディション」とか、そういう番組からアーティストがデビューする、そして落選した中からも別な形でデビューし活躍するという姿を見ておりますので、そういう番組とはちょっと異なるオーディション形態だったり、辞めるメンバーも含めたメンバーと候補者の関係性なんかも含めて新鮮に見ています。

フィロソフィーのダンス新メンバーオーディションYoutube

さて、ここまでが前段で、オーディションなんか興味は無いわ!って方も、まぁまぁ落ち着いていただいて、オーディションには「セカンドキャリア歓迎」ということがありましたので、元アイドルとされた方が何人か参加されているのがわかります。この項を書いている時点で候補者が6名残っているわけですが、その1名、なんか見たことがあるなぁと思ったのであります。

フィロのス新メンオーディション最終審査進出者6名が決定、新メンバーは十束おとは卒業コンサートで発表
ナタリー 2022年11月4日
https://natalie.mu/music/news/500207

マイカさんは「はちみつロケット」というグループにおられた公野舞華さんのようです。このグループは2020年に解散されています。当サイト管理者2016年と随分前になりますがももいろクローバーZの札幌公演を見に行って以来ももいろクローバーZとそこにまつわるスターダストプロモーションのアイドルは少し気になっていて、私立恵比寿中学やチームしゃちほこ(現TEAM SHACHI)などはライブ中継などで見ており、その前座などで顔見せしていたこともあって名前はお見かけしていたという方です。

当サイト管理者は楽曲などが「ちょっといいな」と思った曲をSpotifyの非公開プレイリストで管理しています。その中に1曲はちみつロケットの曲がありました。それが「花火と漫画とチョコと雨」という楽曲で、2018年に発表された3枚目のシングル曲になります。


作詞:いしわたり淳治
作曲:林田健司
林田健司さん!「花に水やるラブ・ソング」とか「ダラダラしようよ」などご自身でのヒットだけでなく、SMAPへの「$10」や「青いイナズマ」の作曲、「君色思い」は作詞と作曲両方を手がけています。クレジットを見ずに、なんかSMAP感があるなぁとか思いながら聞いたので、当たって良かったです。その関係か小森田実氏が作曲する「忠犬ハチ公」なんて曲も出していたりしますね。曲を見ていると提供者に恵まれた、そういう意味では大手の事務所所属でポニーキャニオンでメジャー活動していた「真っ当な」アイドルグループです。
その後は一部のメンバーが「Awww!」として再デビューしたものの昨年活動を終了し退所とのことであります。


ここを起点に「ちょっといいな」プレイリストを聞き出したら止まりません。そりゃ、私個人が聞いてて心地良いとか、なんかフックがあって良いなぁと思った曲を集めているので当然ではありますが、寝る前に聞き出したから、止めるタイミングが難しい。

ということで、ここでその中のいくつかの曲を紹介したいと思います。

●「Embrace Blade」アフィリア・サーガ


作詞:桃井はるこ
作曲:山口俊樹
2015年の楽曲。Embraceは抱擁とかそういう感じの意味になりますかね、アニメは全く知らないのですが、歌詞は鼓舞していく感じが良いなぁと思っておりました。公式っぽいyoutubeは無いようですね。

●「MUSICを止めないで」西恵利香



作詞:山田寿美子
作曲:筑田浩志
2015年の楽曲。西絵利香さんは好きなボーカリストさんのひとり、曲聞いてたらたのしいよねってだけの歌詞なんだけど、山田寿美子さんは多分戦争語り部の方じゃないよねぇ。

●「いじっぱりマーメイド」SAWA



作詞:SAWA
作曲:宮野弦士
2017年の楽曲。SAWAさんは、もう才能の塊みたいな方なのだと思うのです。作詞も作曲もでき、どの曲聞いてもキャッチー。最も有名な作品はプロミスのサウンドロゴですが、楽曲の多さ、提供する先の多さ、SNSなどの言動も突飛で面白い方だなぁと思いますです。複数の曲が「ちょっといいな」プレイリストにはいっています。宮野弦士氏の作曲もキャッチーさが負けていない感じでいい。

●「DIVE」一十三十一



作詞:一十三十一・クニモンド瀧口
作曲:クニモンド瀧口
一十三十一さんも複数の曲が入っているアーティストさん。2000年代はやたらFM NORTH WAVEで曲を聴いたイメージの一十三十一さん、一時期お休みされていて2012年の復帰後のアルバムからの1曲であります。最近も流線形のクニモンド瀧口氏とNHKドラマのエンディング「悲しいくらいダイヤモンド」を歌っておられて、お綺麗な方よねぇと思うのであります。

●「Aviator」Especia



作詞:ポウル守屋・mirco
作曲:Schtein・Longer
以前も書いたことのある大阪のアイドルグループEspecia、最終的には2017年に解散してしまうのだけど2015年に出したこのメジャーデビューシングルが個人的には好きでありました。アルバムも含めて複数曲が入っていますのは、気分楽に聞ける楽曲が多いからでもあります。あんまり頑張りすぎていない感。

●「ワンダーグラウンド」lyrical school



作詞:LITTLE
作曲:SUI
2015年の楽曲。ヒップホップアイドルユニットを自称するlyrical schoolにKICK THE CAN CREWのLITTLE氏が提供しています。ラップをするアイドルがあまり数多くなかったことを考えると先駆者で、今もメンバー変えながら活動できている(のかいないのか)のは素晴らしいです。

●「とびきりのおしゃれして別れ話をしにいこう」SHE IS SUMMER



作詞:MICO・ヤマモトショウ
作曲:釣俊輔
2016年の楽曲。「ふぇのたす」も含めてプレイリストにはMICOさん、ヤマモトショウさんの楽曲も多く含まれています。その中でMICOさんのソロプロジェクトSHE IS SUMMERからの1曲。このお声にやっつけられるし、音楽プロデューサー釣俊輔氏と聞くとShiggy Jr.とか紹介したくなっちゃうんで止まらん。

●「マリンスノーの都市 feat. 佐々木詩織」ブルー・ペパーズ



作詞:ブルー・ペパーズ
作曲:福田直木
2020年の楽曲です。こちらはSpotifyにお勧めされた中で出てきて、心地良いなぁと思いながら聴いた楽曲。ボーカルの佐々木詩織さんは最近ソロでも楽曲を出されているようですね。

●「Dear My Star」MELLOW MELLOW



作詞:深川琴美
作曲:宮野弦士
あら、また宮野弦士氏が出てきました。2019年のシングルです。そうか、これはフィロソフィーのダンス初期も含めて私の好きなタイプの楽曲に宮野弦士氏が関わっていることが多いのかもしれん。楽曲格好いいんだよな。

●「灼熱とアイスクリーム」桜エビ~ず



作詞:killa
作曲:ピオーネ
2018年の楽曲。現在は「Ukka」として活動している桜エビ~ずです。スターダスト系として私立恵比寿中学の研究生ユニットとして出てきたはずなのですが、我が家の奥様には非常に不評だったわけです。それが2017年から大幅に方針を転換して、楽曲もパフォーマンスも凄く洗練されて格好良くなった感があります。この楽曲が「お勧め」に出てきて「あの桜エビ~ずでしょ?」って一応再生してみたらびっくりしたという。本当に変われば変わるものです。


●「土曜日のフライト」Wake Up, Girls!



作詞:只野菜摘
作曲:田中秀和
2019年の楽曲。声優さんのグループのようですが、正直よくわからないのであります。多分おすすめに出てきたんですが、飛行機に乗るまでの感覚というか、そのふわふわ感。只野菜摘さんの真骨頂って感じがいたします。このグループは解散が決まっていたそうで、そういう意味での歌詞というのもあるのかもしれません。田中秀和さんはアニメ系の作曲でよくお見かけします。シティポップ調いいですねぇ。


今すぐ飛び込む勇気
モーニング娘。'15
2015/8/19

●「今すぐ飛び込む勇気」モーニング娘。'15


作詞:児玉雨子・三浦徳子
作曲:泰誠
2015年の楽曲。ここ最近の(というなかれもう7年も前だ)モーニング娘。さんではとても気に入っている楽曲であります。作詞のお二人の紡ぐ鼓舞する感じと、多分モーニング娘。にはじめて書くことになるたいせー氏の予想だにしない優しい曲が個人的に好みです。残念ながらSpotifyにはないので別途楽曲を登録しています。赤い公園の津野米咲氏の作詞作曲な「泡沫サタデーナイト!」とともに、この時期の楽曲がとかく印象に残っているというのがあります。

●「7号線」ジョナゴールド



作詞・作曲:多田慎也
最も最近「ちょっといいな」プレイリストに追加したのは2022年に発売された元りんご娘「ジョナゴールド」さんの楽曲。多田慎也さんはAKB48の「ポニーテールとシュシュ」や嵐、Kis-My-Ft2等にも楽曲を提供されておられ、りんご娘との関わりで青森在住とのこと。
ジョナゴールドさんも、りんご娘も楽曲凄く良いんですよ。特に王林さんジョナゴールドさんがおられた(いずれも2代目)時期の楽曲は複数入っています。


このくらいにしておきますが、いや、単純に女性ボーカルのちょっとシティポップ気味が好きってだけだよなぁ。でも車運転している時にこのプレイリスト、他にも多数の楽曲で約5時間以上分あるのでランダムに聞いていたりします。また何かの機会に紹介しますね。


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