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金井夕子さんのシングル楽曲を聴いてみる


2025/04/24  歌謡曲が好き もくたま特集 70年代歌謡曲 金井夕子 80年代歌謡曲 楽曲紹介

目次
  1. 金井夕子
  2. 1978年06月25日 パステル ラヴ
  3. 1978年10月21日 ジャスト フィーリング
  4. 1979年01月21日 午前0時のヒロイン
  5. 1979年04月21日 ラスト ワルツ イン ブルー
  6. 1979年07月21日 オリエンタル ムーン
  7. 1979年11月21日 スリランカ慕情
  8. 1980年04月21日 チャイナ ローズ
  9. 1980年10月21日 Wait My Darling
  10. 1981年04月21日 可愛い女と呼ばないで
  11. 1982年08月21日 星と水の物語
  12. 1997年02月21日 スクスクのびのび
  13. 配信

もくたま特集は久々になってしまいました。お一人、一つのグループのシングル楽曲を聴いていくという企画でありますが、特にB面曲、そして残念ながらヒットに恵まれなかった楽曲に「いい!」って思う面がたくさんあって、その一部を紹介していこうというものです。

私個人が楽曲を聴く時間をどれだけとれるか?ということにかかっていますので、不定期企画になります。

金井夕子


今週お届けするのは金井夕子さんです。ほとんどの楽曲が配信対応されているのに当サイトでも長らく詳細入力できていなくて申し訳なかったアーティストさんです。
金井夕子さんは札幌出身「スター誕生!」からのデビューです。デビュー時の年齢は20歳ですから、当時のアイドル的なデビューとしては少し遅め、とはいえその卓越した歌唱力はデビュー曲から驚きを持って迎えられています。

アーティスト検索:金井夕子
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=CZqS3uZ1r1NIToCTxyfmSg%3D%3D

当サイトで確認した限りでは11枚のシングル、5枚のアルバムを出されていて、そのうちのコロムビア時代の各1枚を除き全曲が聴けるのは素晴らしい限りです。

パステル ラヴ
金井夕子
2010/4/21 (3:47) 1625623030

1978年06月25日 パステル ラヴ


1978年はザ・ベストテンがスタートする年でもあります。ニューミュージックという言葉も定着しているところ。その代表者の一人でもある尾崎亜美さんはこの年南沙織さんの「春の予感」を提供していますので、その成功を見たオファーなのでしょうか。
パステル ラヴはその後1987年に松本典子さんがカバーしていて、ワタシの世代ですとこちらのイメージが強いのですが、どちらも「いいなぁ」と思わせる楽曲でありますね。
それにしてもデビュー曲とは思えない堂々とした歌い方であります。もちろん歌のうまさで選ばれている面はありましょうが、このボーカルを生かした曲を提供したいって作家陣も思ったからこその楽曲ですよね。

Track:1 パステル ラヴ
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:船山基紀

B面も「ニューミュージック」的な楽曲になります。こちらの方がボーカルの良さが生かされているように思います。フックの多い楽曲で、当時よりも今の方が受ける感じがするんですよね。
1970年代後半は当時の男女感を変えていこうという動きがあるように思いますし、実際一歩引いたみたいな女性像はウケないわけですよね。女性に選択権があるような、そのような楽曲が脈々続いて今に至る、そんな気がします。いい!

Track:2 パーフェクト ゲーム
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:船山基紀

パーフェクト ゲーム
金井夕子
2017/9/20 (3:29) 1278863602


ジャスト フィーリング
金井夕子
2010/4/21 (2:58) 1625623030

1978年10月21日 ジャスト フィーリング


2枚目のシングルも尾崎亜美さんです。きっと1枚目の2曲と同時に提供されていて、どの曲をどの順番で出すのかを喧々諤々やったんじゃないかなぁという印象があります。この楽曲は2枚目用、秋風だから秋に出すのは決まっていたのかな。
この曲も覚えやすくて、なおかつ難しい楽曲に思いますね。夏の終りに窓を開けた車の中で聴きたいなぁって思う楽曲です。

Track:1 ジャスト フィーリング
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:船山基紀


やっぱり金井夕子さんは考えさせるように歌うというか、歌詞がスッと入ってくる感じがありまして、このB面ももちろんB面らしい楽曲ではあるんだけど、情景を浮かべながら、そして、こんな場所に自分がいたらどうするんだろうなぁってやっぱり思ってしまうんです。この辺り楽曲の上手さよね。

Track:2 揺れるさざ波
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:船山基紀

揺れるさざ波
金井夕子
2017/9/20 (2:51) 1278855931


午前0時のヒロイン
金井夕子
2010/4/21 (3:38) 1625623030

1979年01月21日 午前0時のヒロイン


デビュー2年目、印象がガラッと変わった楽曲ですが、こちらも尾崎亜美さん。その楽曲の振り幅が広いなぁって思わせます。
ヒロイン!のサビも印象的だし、少し大人な感じもいいんですが、なかなかヒットにつながらない感じがもどかしいですね。オリコン92位なのですが、この後の楽曲がランクインしなくなると思うと、方向性が当時として合わなかったのかなぁ。
今の方がもしかすると共感されやすいのかなぁ。仮面はつけないけど。

Track:1 午前0時のヒロイン
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:船山基紀


B面も同じような印象な楽曲になります。大人な感じですね。夏、秋、冬という三部作って感じに作られたのかもしれませんね。少し字あまりな感じに「思い出す」「つぶやいた」とか、フックがある感じで印象的ではあるんですよね。
別れたくない女性の気持ちの中に、本当にそうなのかな?と考えさせてしまうってあたりが、やっぱり尾崎亜美さん天才なのでしょう。そしてそれを歌いこなしている感じが金井夕子さんの凄さですね。

Track:2 ラスト シーン
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:船山基紀

ラスト シーン
金井夕子
2017/9/20 (3:48) 1278863602


ラスト ワルツ イン ブルー
金井夕子
2010/4/21 (4:03) 1625623030

1979年04月21日 ラスト ワルツ イン ブルー


作家陣が入れ替わって、松本隆さん筒美京平さんというコンビです。情景を説明する松本隆さんの世界がいやでも頭の中で「絵」を構成されてしまうのです。そして「それは嘘 みんな嘘」とハッとさせて、すごい楽曲だなぁって思うんです。
残念なのが、ランクインを逃してしまっていることで、1979年、あまりウケない感じだったのかなぁ。いい曲だと思うんだけど。

Track:1 ラスト ワルツ イン ブルー
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀


毎度、この記事書くときは一回通しで聞いて、もう一回聴きながら、歌詞カードを見ながら書くのですが、あれ、これいいなぁ、もう一度聴きたいな、そんな曲もいくつか出てくるわけです。
この曲もB面でありますので、今回はじめて聞いたのですが、曲に少しだけパッキングされて、よく歌詞を読むと色々思うぞって楽曲ですね。「通り過ぎた人の名前」くぅぅぅって感じです。過去の人は過去の人、思い出してもいい思い出ばかりではないけれど、それも含めてワタシの人生ってわけですよ。うん、この曲はもう一回聞こう。

Track:2 Loving You
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀

Loving You
金井夕子
2017/9/20 (3:33) 1278863602


オリエンタル ムーン
金井夕子
2010/4/21 (4:29) 1625623030

1979年07月21日 オリエンタル ムーン


どのタイプの曲を本人が歌いたかったのかはわかりませんが、なんとなく本人も楽しく歌ってるんじゃないかな?って思わせる楽曲です。やっぱり聴かせるよねぇって。絶対今聞いたらフックになるし、レコード持ってたら聞いて欲しくなるし、DJ的かけてたらどこかに挟み込みたいじゃないですか。
どこでオリエンタルな感じを出すのかは腕の見せ所で、何かタイアップとかついてたら長く歌い継がれるような曲だったんじゃないかなぁって思うのです。そういう時代背景でもあるんでしょうけどね。

Track:1 オリエンタル ムーン
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀


そのB面はこれまた70年代から80年代の移り変わりを感じさせるような楽曲で、これがいいんだよ。A面でもいいくらい。やっぱいこの時期の楽曲はタイアップあってのものだから、まず聞いてもらわないと始まらないのよね。
歌は最高に上手いし、そして、楽曲もフックがたくさん、どこか覚えやすくて耳触りも良くて、いやぁ、今回聞いてよかった。

Track:2 ロックンロール・グッバイ
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀

ロックンロール・グッバイ
金井夕子
2017/9/20 (4:18) 1278863602


スリランカ慕情
金井夕子
2010/4/21 (4:09) 1625623030

1979年11月21日 スリランカ慕情


その1979年の締めくくりは「スリランカ」ですよ。確かに異国情緒がもてはやされた時代でもありますし、兼高かおる世界の旅的なイメージはあるでしょう。この曲もフックが多くて、とはいえ、スリランカを彷彿させる歌詞はあまりなくって、イスタンブールの砂漠みたいな後から問題になるのもないけど、逆にどこにスリランカ要素があるのかが分かりにくい感じでもあります。どういう楽曲発注で阿木燿子さんが書かれたのかも気になります。

Track:1 スリランカ慕情
作詞:阿木燿子
作曲:筒美京平
編曲:筒美京平


B面は金井夕子さんが作詞をされています。この後も青木茗のお名前で書かれることになりますが、あれ、この歌詞好きです。夜のエアポートがあればたいていの曲はよくなる説(?)とはいえ、楽曲自体もB面にしておくに勿体無い感があります。本人の歌唱もますます快調って感じもいたしますし、格好いい楽曲になっています。この曲、ドライブの楽曲に入れておこう!

Track:2 Sweet Inspiration
作詞:金井夕子
作曲:梅垣達志
編曲:梅垣達志

Sweet Inspiration
金井夕子
2017/9/20 (3:58) 1278864749


チャイナ ローズ
金井夕子
2010/4/21 (3:48) 1625623030

1980年04月21日 チャイナ ローズ


オリエンタル、スリランカ、そしてチャイナな三部作って感じなのでしょうか。今度はYMO的に晴臣さんの楽曲になります。いやぁ、なんでしょう、もう、お腹いっぱいになる感じであるのですが、これは、聞いてみてほしいです。ワタシの語彙力ではどう頑張ってもこの楽曲の魅力を伝えられません。
一度聞いたら、みんなチャイナローズ言いたくなるですよぉ。

Track:1 チャイナ ローズ
作詞:伊達歩
作曲:細野晴臣
編曲:細野晴臣・坂本龍一


B面は前作に続いての本人作詞です。作詞ってどういう言葉を紡ぐのかって性格も人生経験も出てくると思うのですね。それが経験そのものではないとはいえ、想像力がたくましくなければならないし、情景を思えるように言葉にできないといけません。
そう思うと、この曲は情景がありありと誰もが思えて、そして、きっと自分の大切だった人とのいろんなことを思い出させてしまう、そんな歌詞になっています。なんだろう、少し胸が苦しくなってしまいました。A面との振り幅が大きすぎて、感情がいろいろです。

Track:2 離愁
作詞:金井夕子
作曲:梅垣達志
編曲:梅垣達志

離愁
金井夕子
2010/4/21 (5:09) 1625623030


Wait My Darling
金井夕子
2017/9/20 (3:51) 1278863602

1980年10月21日 Wait My Darling


大貫妙子さんの作詞、そして細野晴臣さんの作編曲というのは少しだけ異色に感じます。特にタイアップとかがあったようには記載がないのですが、何かのテーマであっても不思議じゃない感じですね。
金井夕子さん、すごく上手いのですが、どこか、初々しさを忘れていない感じもあって、この感じの楽曲でベテラン感をわざと排除しているのかなぁって思わせます。その感じが歌詞から出ていて、その辺りが大貫妙子さんの歌詞の凄さに思います。結局何もわからないままに曲は終わるのだけど、でも、きっと初々しいこの恋はいい思い出になるんじゃないかなぁ、はじめてデートしたときみたいな、そんないい思い出として。

Track:1 Wait My Darling
作詞:大貫妙子
作曲:細野晴臣
編曲:細野晴臣


そしてB面は糸井重里さん、こちらも印象的な楽曲です。当時オリコンに入らない楽曲なのですが、でも今思い出して聞いたら、あれ、いいじゃん!って絶対思ってもらえると思うのです。また別の意味で最後まで意味は分かりきれないけど、きっと「ここを探し出しなさい」な楽曲なんです。そしてのびのび歌う金井夕子さんがいいんですよ。本当にいいんですよ。

Track:2 ハートブレーカーのために
作詞:糸井重里
作曲:細野晴臣
編曲:細野晴臣

ハートブレーカーのために
金井夕子
2017/9/20 (4:36) 1278863602


可愛い女と呼ばないで
金井夕子
2010/4/21 (3:00) 1625623030

1981年04月21日 可愛い女と呼ばないで


デビュー4年目、キャニオン内ではありますが、Fレーベルから出されています。この楽曲はアルバムからのシングルカットになるんでしょうか。ガラッと印象が変わった曲になっています。そして歌い方も変わっていますよね。だってーって感じが少し儚げでいいんですよ。そして「美味しい時間」という表現が、なんというか新しい感じがあって、どこかファッションビルというか日曜の歩行者天国とか、そういう情景が浮かんできました。

Track:1 可愛い女と呼ばないで
作詞:山口美央子
作曲:山口美央子
編曲:鈴木茂


そして、満を持してというか大貫妙子さんの作詞作曲です。こちらも少しだけふわふわした感じがクセになる一曲。こちらもアルバムに含まれていますね。
春らしくて、そしてギターも爽やかで、後藤次利さんの編曲も冴えてる感があります。この2曲ほんとにタイアップとかかかってなかったのかしら?当時としては少し新しかったのかしら?

Track:2 I'm In Love With You
作詞:大貫妙子
作曲:大貫妙子
編曲:後藤次利

I'm In Love With You
金井夕子
2017/9/20 (3:34) 1278864094


星と水の物語
金井夕子
2008/7/16 (3:56) 1625623030

1982年08月21日 星と水の物語


1年以上あけて、一旦は最後のシングルとなる楽曲です。またガラッと印象を変えていますが、もちろんその歌唱は衰えていませんで、ますます快調って感じがいたします。作曲が林哲司さんというのもありますが、こちらも印象深いというかフックが多いなぁって思うのです。
そして少し歌謡曲な感じな萩田光雄さんの編曲で、カラオケとかで歌ってたらきっと注目されそうだけど、ありますかね?

Track:1 星と水の物語
作詞:伊達歩
作曲:林哲司
編曲:萩田光雄


歌詞コンペなのでしょうか。藤田明子さんというお名前での歌詞提供は見当たりませんね、補作詞に名前のある青木茗さんは金井夕子さんのペンネームですね。金井夕子さん、そう思うと小泉今日子さんなどにも作詞提供されているんですね。
こちらもカラオケとかで歌ったら格好いい曲じゃないでしょうか。あるかどうかはわかりませんが。こちらもドラマのタイアップとかになったらきっと注目されただろうなとも思う楽曲です。少し登場が早かった感もありますね。
伊藤園ですが飲むのは紅茶、いや、緑茶じゃ当時は高齢イメージでしょう。おーいお茶的な缶入りお茶は1985年以降、喫茶店で紅茶がやっぱり少し格好いいわけです。そして花束持ってってドラマの情景はもう少し後だと思います。
これが最後と思うと、少し寂しいですね。

Track:2 とけいくメモリー
作詞:藤田明子
作曲:林哲司
編曲:林哲司
補作詞:青木茗
伊藤園ロイヤルスペンサー歌詞募集歌

とけいくメモリー
金井夕子
2017/9/20 (4:50) 1278863602


1997年02月21日 スクスクのびのび


1997年になって日本テレビ系の「ルックルックこんにちは」の中で「スクスクのびのび」というコーナーがあって、このテーマとしてのCDを出されています。こちらは配信がありませんね。

Track:1 スクスクのびのび
作詞:秦典子
作曲:秦万里子
編曲:秦万里子
日本テレビ系「すくすくのびのび」オープニングテーマ

Track:2 オー・マイ・ベイビー
作詞:秦典子
作曲:秦万里子
編曲:秦万里子

Track:3 おはよう
作詞:東夕子
作曲:秦万里子
編曲:秦万里子

Track:4 また明日(また今度、また来週)
作詞:東夕子
作曲:秦万里子
編曲:秦万里子
日本テレビ系「すくすくのびのび」エンディングテーマ


配信

キャニオン時代に出された全てのシングル、アルバム曲が配信されています。ただ、シングルとしてはベスト版の形ですので、シングル版としても配信されると嬉しいですね。
金井夕子さん、デビュー曲のイメージしかなくて、全て同じ感じなのでは?と予想していたのですが、バラエティに富んでいて、尚且つ様々なアーティストからの提供を受けて様々なジャンルを歌っていたことに驚きました。そして今聞くとどれもいいんですよ。当時なかなか聞く機会がなくて配信があってこそではありますが、今だからこそぜひドライブのお供にどうぞ。



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