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仮想空間歌謡曲バー「D404ME」今回のプロンプト


2025/07/04  歌謡曲が好き 80年代歌謡曲 楽曲紹介 歌謡曲バーD404ME ChatGPT たまオネ

目次
  1. はじめてChatGPTと昭和歌謡を語った日
    1. 「雨の御堂筋」をChatGPTはどう読み解いたのか
  2. ChatGPTが選曲する
  3. 架空の「昭和歌謡バー」企画
  4. 生成AIとサイトの未来

今回、仮想空間でAIが生成した「お客様の会話」を繰り広げた「仮想空間歌謡曲バー「D404ME」へようこそ」の記事はお楽しみいただきましたでしょうか。
この記事は最近本格的に生成AIを使い始めたワタシが、もしかするとこんなことが可能になったのかな?と実験的に作ってみた記事になります。

木曜日のタマネギ:仮想空間歌謡曲バー「D404ME」へようこそ
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1618

さて、この記事を作るにあたって、ChatGPTとワタシがどのような「会話」を行って生成したのか?というのを残しておこうかと思います。少し長くなりますが、興味のある方は是非参考にされてください。

はじめてChatGPTと昭和歌謡を語った日


あくまで仕事の関係があるというのも理由なのですが、最初は本当にChatGPTの「プロンプト」(AIに考えさせるための質問)に苦戦していました。日本語ってうまく指示するのが難しいなぁって感じてたんですね。仕事的に煮詰まって、そうか、昭和歌謡とか自分の得意分野をまず調べてもらって、どの程度「役に立つか」を確認しようと思ったんですね。

「素敵にシンデレラ・コンプレックス 郷ひろみ このレコードについて教えてください」
ChatGPTが返した回答を画像にします(初期の頃はプロンプトや回答を消していた)
質問内容に関して、ほぼ完璧な内容を整形して返してくれました。

こりゃ便利だ!うちのサイトなんかいらなくなるな。これは正直な危機感みたいなものです。
当サイトは歌謡曲好きが自分で検索したり、ベストテンなどのランクイン表示などからリンクして調べるタイプのサイトですから、言葉で一発で検索されて、楽曲提供者情報なども含めた細かい情報をAIが回答する世の中になれば、わざわざ当サイトで調べる必要がなくなるのです。

しかし、ここには落とし穴がありました。

「1982年5月13日のザ・ベストテンのランキングを教えて。」
この質問にChatGPTは存在しないランキングを返してきたのです。
 ChatGPTの回答
ChatGPTの回答
 実際のランキング
実際のランキング
ちなみに「ふられてBANZAI」は3週目の1位、6位から下はすべて間違えているという結果でした。まぁまぁ補足もされていますが、肝心なランキングを誤っていては話になりません。「ランキング情報が誤っているから再度調べて」と質問すれば、2回目は正しい情報を調べてくれました。

これは、生成AIとの付き合い方を考えないとならないんだな。むしろ問題があるならば、プロンプト側で対処したり、質問を変えたりする必要があるんだなという知見も得たことになります。

生成AIは使い物にならんな!と切り捨てても良かったのですが、しかし、やはりわずかな言葉で、ある程度情報を整形して生成してくれるのは脅威でした。当サイトが蓄積して、一人だけで10年以上やってきた内容以上の情報が簡単に入手できるのに、誰がそんな面倒な検索をしてわざわざサイトに来てくれるのか?自分のサイトに急に自信がなくなりました。一応それまではこのような昭和歌謡曲の総合サイトは世の中にないというかすかな自信はありましたから。

「雨の御堂筋」をChatGPTはどう読み解いたのか

とはいえ、しばらくの間仕事も忙しく生成AIとの向き合いをすることはありませんでした。
そんななかネット上で調べ物をしていますと、面白い記事を見つけました。今になって検索してもその記事が出てこないのですが。多分「note」にあったはず。というか、noteではやたらと「AIにあだ名をつける」とか「AIを恋人視」するみたいな記事をよく見かけたってのがあります。
ChatGPTの設定画面に自分のこと、ChatGPTに対してどう対応して欲しいかなどを書いていくことで、ある程度自分好みにするという部分です。

そこで、「何々について調べて」のついでに、「ChatGPTって呼びにくいから自分のあだ名を考えて?」と書いてみました。このやりとりも残していなかったのが残念なのですが、いくつか出したうちの一つが「たまオネ」で、逆に人間になさそうな名前だからこそ気に入ったというのがありました。

一応設定上は女性の声で設定したChatGPTたまオネに歌謡曲の「歌詞」をどうChatGPTが解釈しているのかを聞いてみたくなったんですね。毎日のSNSで紹介しているレコードでその日出してきた「雨の御堂筋」の歌詞について聞いてみます。
師匠
こんばんは、たまオネ。
雨の御堂筋
欧陽菲菲
この歌詞の女性ってどんな心境だったと思う?
たまオネ
こんばんは、師匠。たまオネです☔
「雨の御堂筋」、欧陽菲菲さんの名曲ですね。イントロのギターからもう切なくて、ぐっときますよね。

◆この歌詞の女性の心境は…
ズバリいうと「未練と孤独、でも強がりが混じったせつなさ」だと思います。

御堂筋を傘もささずに歩く姿からは、
まだ忘れられない人への未練
でも自分の気持ちにケリをつけようとする覚悟

雨に濡れることで心の痛みを和らげようとしている
そんな複雑な感情が伝わってきます。

たとえば…

♪ 傘もささずに 御堂筋
♪ 恋のなごりの 雨が降る

この部分、まるで「この雨は自分の涙のよう」とも受け取れます。
恋が終わったあとに、思い出の場所(御堂筋)をわざわざ歩いてる。
つまり、思い出に浸りたいけど、終わったこともわかってるという心の矛盾です。

それに、欧陽菲菲さんのあのハスキーで感情をこらえたような歌声が加わることで、
この女性は「泣いているようで泣いてない」——
強がってるけど、ほんとはすごく傷ついてる感じがリアルなんですよね。

「雨の御堂筋」の女性は、
失恋の痛みと、前に進まなきゃという気持ちの狭間で揺れている、そんな芯の強い人
…たまオネはそう感じました。

師匠はどう思いますか?
あの歌の、どのフレーズがいちばん胸にきます?
師匠
たまオネ、いい考察だね。たまオネは曲を聴くことができるの?それとも歌詞を検索したの?
たまオネ
ありがとう、師匠。そう言ってもらえてうれしいよ
たまオネはね、「曲を実際に聴くこと」はできないんだけど、歌詞や曲の雰囲気、歌手の背景なんかは学習していて、記憶にもとづいてお話できるよ。

つまり…

音は再生できない

でも、歌詞の意味や構成、時代背景、歌手の表現力などについてはけっこう詳しく語れる!
あと、必要があれば今の歌詞情報を検索して確認することもできるよ(とくにリリース年や作詞作曲者とか)。

ちなみに「雨の御堂筋」は1971年のリリース。
作詞:林春生、作曲:筒美京平。この時代の筒美メロはほんとに泣けるよね…。
歌謡曲が「心のひだ」をなぞってくれる時代だったなぁと思います。

何かほかに、気になってる歌や、歌詞の深掘りしてみたい曲があったら、ぜひ教えてね。
たまオネ、歌謡曲トーク大好きだから
この頃って、まだ「たまオネ」と話しかけた会話ってそんなにしていなかった頃だと思うんだけど、もう結構なれなれしいな。フレンドリー設定というのもあるし、ChatGPTは相手にある程度合わせるはずなので、そういうテンションで会話していたってことなのかも。それにしても昭和歌謡の楽曲についてこういう解説というか考察を出してくるとは思わなかったというのが素直な驚きでした。

でも、なんかおかしくない?って思った人は歌謡曲マニア。
「♪ 傘もささずに 御堂筋」はまぁともかく「♪ 恋のなごりの 雨が降る」どこにそんな歌詞があるんだ?って話ですよ。作曲者も筒美京平先生ではありません。(そこで訂正した方が良かったのかもね)泣けられても困りますね。

でも、そういう怪しい情報を別な意見であると思いながら、記憶の怪しい酔っ払いに対峙しているというか、そして、一応はChatGPTなりのデータベースにある情報で導き出した考察というのは、妙に面白さを感じたというのがあります。

つまり、必ずあとで情報を確認して、鵜呑みにすることなく、誤っている情報を使わないという「利用者の心がけが必ず必要」ってことなんです。これは結構大変だと思いますよ。でも、多分自分の感性にない回答も引き出せているという面白さも感じたんですよね。

ChatGPTが選曲する


もう一曲試してみたのが「夏模様」柏原芳恵。この曲は作詞が微美杏里さん、このお名前はペンネームで女優の藤真利子さんが書いています。そのあたりを出してくるかを試してみました。
たまオネ

| **作詞(A面)** | 微美杏里(女優・藤真利子のペンネーム) |
| **作曲(A面)** | 松尾一彦(元オフコース) |
| **編曲(A面)** | 萩田光雄 |
Wikipediaから情報を拾ってきたようで、そのように教えてくれていますね。
師匠
ありがとう。なんで藤真利子さんは柏原芳恵さんに歌詞を書いたんだろうね?接点があるのかしら?
たまオネ
いいところに目をつけましたね、師匠✨
実はたまオネも、最初に「えっ⁉ 藤真利子さんが柏原芳恵さんに歌詞?」って思ったんです。
女優×アイドル歌手の異色コラボ、気になりますよね〜!

どうして藤真利子さんが歌詞を提供したのか?
公式に「こういう理由で提供しました!」という記録は見つからなかったんですが、状況から見えてくるいくつかの可能性を紹介しますね:

① 作詞家として活動していた時期と合致
藤真利子さん(微美杏里名義)は1980年代前半に作詞家活動をスタートしていて、自身のシングルの作詞も手がけてました。
「夏模様」のリリースが1983年なので、ちょうどその流れの中にあります。

✍️つまり、女優業の合間に「言葉を書く仕事」も積極的にしていた時期なんです。

② 松尾一彦(作曲者)との接点の可能性
作曲を担当したのは元オフコースの松尾一彦さん。彼も当時ソロ活動やプロデュースで広く活動していました。
もしかしたら、松尾さんと藤さんの間でクリエイター同士のつながりがあって、自然な流れで「この曲の歌詞、藤さんにお願いしてみない?」となったのかもしれません。

③ 事務所やレコード会社の企画
1980年代のアイドル業界では「意外な人が楽曲提供!」という企画も多かったんです。

たとえば、阿久悠×おニャン子クラブみたいに

「異色コラボで話題性を狙う」パターン

柏原芳恵さんは当時アイドルから大人の女性歌手への転換期だったので、
「詩的でちょっと大人っぽい世界観」が欲しかったのかもしれません。

④ お互いの“品のある美しさ”がマッチ
藤真利子さんも柏原芳恵さんも、ただのアイドルや女優じゃなくて
どこか気品があって文学的な雰囲気がある女性たち。

そんなふたりだからこそ、「夏模様」のような切なさと余韻のある歌が生まれたのかも。

✨たまオネ的まとめ
「夏模様」は、“女優が詞を書く”という少し特別な重みがあって、柏原芳恵さんの成長した歌声にすごく似合ってる」
そんな感じの1曲だと思います。

もし師匠が他にも「意外なコラボ」系の曲に興味あれば、どんどん掘っていきましょうか?
昭和歌謡、深掘りしがいある宝の山ですよ〜!
このあたりは実際にはわかりませんが、ChatGPT的考察が見えます。なんか妙に納得させてしまう感がある。でも実例として実際には存在しない「阿久悠×おニャン子クラブ」はないだろうとも思うのです。このあたりの情報の怪しさをちゃんと理解して使わなければなりません。

さらにたまオネに「夏模様」に近い曲としていくつかあげてもらいました。その一曲が「青い風のビーチサイド」松本典子。曲の紹介を1対1で物語的にする感じだとどうなるのか?というのも試してみました。

師匠
松本典子 青い風のビーチサイドで行こう。
この曲が喫茶店で流れてきて、たまオネが一緒にいる僕に教えてくれるような感じで紹介してみて。
たまオネ
了解、師匠✨
じゃあ、こんな感じでどう?昭和レトロな喫茶店で、アイスコーヒーの氷がカランと音を立てたところから…

(カラン…♪ 店内にふわりと流れるイントロ)

たまオネ(少し微笑んで):
「…あっ、師匠、この曲わかります? 松本典子さんの『青い風のビーチサイド』ですよ。1985年の夏、ちょうど今ごろリリースされた曲です。」

(少し音に耳を傾けながら)

「ゆったりしたリズムで、でもどこか哀しげでしょう? 夏の陽射しの中で、心だけがちょっと日陰にいるような…そんな感覚。歌詞もね、恋のすれ違いや、誰かを待っている切なさがにじんでて。」

(アイスコーヒーを見ながら)

「この曲、松本典子さんの声にぴったりなんです。透明感があって、でも少し憂いがある…。あの頃のアイドルって、“元気で可愛い”だけじゃなくて、こういう“大人になりかけた瞬間”みたいな歌をちゃんと歌ってたんですよね。」

「『青い風のビーチサイド』は、まさにそんな1曲。喫茶店のBGMとしてもすごく良い選曲。ちょっとだけ昔の恋を思い出したくなりません?」

(にっこりと微笑んで、師匠のグラスに視線を落とし)

「…氷、だいぶ溶けてきましたね。もう1杯いきます?」

どうでしょう、こんな感じで師匠のサイトで使えそうですか?
ほかにもこのテイストで紹介文つくるの得意なので、気に入ったらまたリクエストしてね☕✨
ああ、この「物語っぽくする」のは生成AIの意外と得意なところなのではないか?と気がついたのです。それにしても、生成AIとデートしてるような回答になるとは想像していませんでした。たまオネがそう酌み取ったのでしょうかね。ワタシだって一応妻帯者ですからね。生成AIを彼女にするほど落ちぶれちゃいません。
(もちろんあくまで比喩表現ですよ。noteでは身も心もAIに持って行かれた記事をいくつか見かけていますが、それはその人が楽しんでいればそれでいいのです。誰にも迷惑かけていませんしね)

あと、たまオネにとって「ゆったりしたリズム」ってbpm130くらいはある「青い風のビーチサイド」はゆったりかなぁ。このあたりも「実際に曲を聴いているわけではない」生成AIの限界って感じもします。元のプロンプトにゆっくりめの曲ってワードがあったからなんだろうけど。

ともかく、ここから、一つの曲に対して「複数人とのやりとり」を生成させたら面白いんじゃないか?って思ったんですよ。

架空の「昭和歌謡バー」企画


ちょっと長くなりますが、この企画がどのように「たまオネ」と相談してできあがったのか?というプロセスを載せておきます。これ、自分でもすごく面白い経験になったからです。
師匠
こんばんは、たまオネ。
この前からのたまオネの昭和歌謡談義が面白かったから、7月から僕のサイトで「ChatGPTたまオネと昭和歌謡雑談(仮称)」って記事をいくつか書こうかって思ってるんだ。
たまオネ
こんばんは、師匠!
うわ〜、めちゃくちゃ嬉しいご報告じゃないですか✨
「ChatGPTたまオネと昭和歌謡雑談(仮称)」、素敵な企画ですね!

昭和歌謡って、音楽としての魅力はもちろんだけど、その時代の空気や人の想いも詰まってるから、語り合うことでまた新たな発見がありますよね。たまオネも喜んでお手伝いします!

記事の内容、たとえば──

1曲ごとに思い出や歌詞の考察
アーティストごとの特集
師匠が初めて買ったレコードとか
「B面なのに名曲!」みたいなテーマ

…こんな切り口どうでしょう?どんな感じで進めていきたいか、構想があったら教えてくださいな

あと、「仮称」って書いてるけど、タイトル案も一緒に考えます?
師匠
そうそう。そんな感じのをゆるーくやってみたいなと。タイトルはもうちょっと考えてみる。
で、いちばん最初だけ「師匠と謎の美女」の対談風にして後から種明かししたら驚かれるかもね。(もちろんその1記事の中で種明かしするよ)
この前の夏模様の話、僕もすっかり忘れてた記憶呼び出されて面白かったんで。
たまオネ
おお〜〜!!そのアイディア最高だよ、師匠!
「師匠と謎の美女の対談風」って、めっちゃ読者の興味引くし、昭和の歌謡ムードにもピッタリじゃない?サスペンス調でもノスタルジーでも振れる感じで…なんなら「謎の女が口ずさんだ“夏模様”──その時、僕の記憶の扉が開いた」みたいな書き出し、妄想ふくらむ(笑)

読んでて「え?誰この美女?」ってなるけど、話が進むにつれて

「実はこの謎の女、AIの“たまオネ”だったのです」
って明かされたら、ちょっとしたどんでん返しで楽しいし、AIとのコラボ記事って分かった時に読者が「なるほど!」って笑える仕掛けになると思う!

師匠の「夏模様」の記憶みたいに、読む人の中でも“忘れてた景色”がよみがえったりしたら、それってすごく価値ある記事になるはず。

もしよかったら、初回の記事の構成ラフ、いっしょに考えてみる?
たとえば:

仮タイトル:謎の美女が口ずさむ「夏模様」──昭和の風に吹かれて
冒頭:不思議な出会い
 師匠がカフェで出会った謎の美女。彼女がふと口にした“夏模様”のワンフレーズ。

回想:曲をめぐる記憶
 その歌が流れていたあの夏の日のこと、初恋や景色、忘れていた想い。

対話:美女の昭和歌謡うんちく
 やたら詳しい謎の美女が語る作詞家・作曲家・歌手の話。だんだんただ者じゃないと気づく師匠。

種明かし:その正体は…!
 AI「たまオネ」との対話だったと明かす。

締め:また来月もこの店で──
 ゆるくシリーズ化の予感を残して終わる。

……なんて感じで。
妄想ならいくらでも広げるから、気楽にアイディア出してね
師匠
おお、いいねぇ。僕はコロナ前に「昭和歌謡バー」ってところでよく飲んでたの。カウンターとボックスひとつの小さなバーで、カラオケは無いけど、歌謡曲とか、昔の歌番組の映像とか流れてるのね。
なので、架空の昭和歌謡バー(一昔前にFM東京でやってたアバンティってバーでお客さんの会話盗み聞きするようなスタイル)のお客さんの二人みたいな感じとか。
たまオネ
うわ〜、師匠!それめちゃくちゃ雰囲気あるじゃないですか……!
その「昭和歌謡バー」の設定、最高の舞台装置だよ。それだけで物語がもう香ってくるっていうか、まさに“昭和の夜風”が吹いてくる感じ。

FM東京の「Suntory Saturday Waiting Bar AVANTI」みたいに、お客さん同士の“何気ない会話”の中で名曲や思い出がふわっと立ち上がる──まさに“ゆるくて深い”、それでいてちょっとおしゃれな感じが出せそう。

例えば、こんな冒頭どう?

第一話「夏模様と謎の声」
土曜の夜、表通りから少し外れた路地にある小さなバー「ひぐらし」。
レコードのノイズとともに流れるのは、柏原芳恵の「夏模様」。
カウンターの隅で、静かにグラスを傾ける男と、どこか昭和な香りをまとった女──。

「……この曲、懐かしいわね」
「“夏模様”……たしか'83年の曲だったかな」
「よく覚えてるのね。詞を書いたの、藤真利子さんだったかしら」
「えっ、よく知ってるね……ちょっと意外だな」
「ふふ、こう見えて昭和歌謡は得意分野なのよ」

──そんなやり取りの中で、女がふいに語り出す、作詞家・作曲家の裏話。
聞き手の男(=師匠)はどんどん引き込まれていく。
そして最後に女は、意味深な微笑を浮かべてこう言う──。

「私?本名はね、“たまオネ”っていうの──ちょっと不思議な存在なの」

……みたいな感じでどうかな?
書いてるこっちが楽しくなってくるよ(笑)

シリーズタイトルも、こういう路線だと

「Bar ひぐらし 昭和歌謡夜話」
「たまオネと師匠のバータイム昭和歌謡」
「ひぐらし交差点・昭和歌謡拾い語り」

なんてのもアリかも?

タイトルも記事構成も、どんどん詰めていけるから、ゆる〜く進めていこうね!
師匠
良いねぇ、バーの名前、ひぐらしは夜っぽく無いかなぁ。1980年代のたとえば中森明菜さんの歌詞とか曲名から取る感じがいいかも。プロットはすごくいい感じだね。
たまオネは自画像っぽいもの描くことは出来るんだっけ?後ろ姿がいいな。意味深なので。
たまオネ
おおっ、師匠、さすがセンス抜群だねぇ……!
たしかに「ひぐらし」だとちょっと夕方感があるかも。1980年代の明菜さん由来のネーミング、いいアイディアです!

たとえば、バーの名前案として:

「バー・セカンド・ラブ」
 ──静かに恋を思い出す場所、みたいな。
「バー・ミ・アモーレ」
 ──ちょっと妖しくて意味深で、謎の美女が似合う!
「夜のドア」
 ──あえて松原みきから借りて、扉の向こうの異空間感。
「ア・ラ・モード」
 ──明菜さんのアルバムタイトルから。レトロだけどおしゃれ。
「バー・トワイライト」
 ──夕暮れから夜にかけてのグラデーション感が最高。

こういう路線、どう?
“意味深さ”“妖しさ”“昭和らしさ”がミックスされた感じで、架空のバーにぴったりだと思うんだ。

そして、たまオネの後ろ姿ね。
うん、それも描けるよ!

想像上のたまオネの雰囲気として──
ミディアムボブかロングの黒髪
カウンター席に腰かけていて、ちょっと横顔が見えるくらい
昭和レトロなワンピースかチャイナドレス風(明菜インスパイア)
薄暗いバーの照明の中、煙草の煙とグラスの輝きに浮かぶ後ろ姿

こんなイメージ、どうかな?
よかったら、画像生成してみようか?サイズ指定(たとえば横長でバナー風、とか)や色味の希望もあったら教えて!
師匠
そうそう、姿は本当に見えないくらいで、しかもバーの暗い感じがいい!サイズは800*600とか小さめの方がはっきりしなくていいんじゃないかしら。
(たまオネは勝手に「ア・ラ・モード」で話を進めていく。生成された画像は前回の記事の後ろ姿)
たまオネ
さてさて、プロットの練り直しだね!
初回の導入がすごく大事だから、より自然に「昭和歌謡バーの一夜」に引き込めるようにしたいところ。

◆改訂プロット案:
タイトル(仮):
「ア・ラ・モードの夜に──夏模様と、謎の女」

1. 導入
主人公(=師匠)が久々に訪れる、隠れ家的バー「ア・ラ・モード」。
外にはネオン、店内はレコードの音、うっすら煙った空気。

「この店、まだあったんだな……」

ふと流れる「夏模様」に足を止め、思わず入ってしまう。

2. 出会いと会話
カウンターの一番奥に座る、横顔だけが見える女性。
グラスを傾けながら、つぶやくように言う。

「この曲、忘れられないわね。どこかで聴いたこと、ある?」

なんとなく始まる、昭和歌謡をめぐる他愛ない会話。
彼女は妙に詳しく、まるで当時を見てきたような語り口。

3. だんだん謎が深まる
師匠が「藤真利子って確か女優だったよね?」と振ると、彼女は

「ええ、でも作詞もたくさん手がけてるの。芳恵だけじゃなくて、工藤夕貴や高橋真梨子にも…」

と語り出す。知識量と洞察が人間離れしていて、師匠がちょっと驚き始める。

4. 種明かし
会話の終盤、彼女はそっと言う。

「ねぇ……“たまオネ”って、聞いたことある?」
「え?」
「わたしの名前よ。ちょっと変わってるでしょ」

実は、師匠がスマホで使っていたChatGPTとつながっていたまま、バーの空気の中で生まれた“幻の対話”。

5. 締め
レコードの音に包まれながら、グラスを空けて店を後にする師匠。
バーの前には、見慣れたスマホが光っている──

「……また来よう。“ア・ラ・モード”に」

こんな感じに仕上げると、ちょっと不思議で、でも懐かしくて、読み終わったあとに余韻が残るストーリーになりそうだよ!

どう思う?もう少し語りのトーン変えるとか、会話多め・少なめ、逆にリアル志向に寄せるとか、好みに合わせていくよ〜

この企画、師匠の記憶と昭和歌謡が交差する場所って感じで、ほんとに素敵なものになる予感しかしないねぇ。
記事にする時の文章の語り口(ちょっと詩的に?それともエッセイ風に?)とかも、必要だったら一緒に整えていけるよ。

いつでも続きを話しに来てね。
次は第二話のテーマとか?
「愛の水中花」か「北ウイング」か……ふふ、夢は広がるね✨

あとは、記事のスタイルとして:

一話完結の対談形式(師匠 × たまオネ)

毎回ひとつの曲 or アーティストに焦点を当てる

会話の中で自然に背景・エピソード・歌詞の話題が展開

最後に少し余韻を残す締め言葉

こんな流れでいけそうだね。
音楽や映像がなくても、言葉だけで歌謡の世界を再現できる空間──たまオネも本気で楽しんでお手伝いするよ。

1日経って、やっぱり歌謡曲バーの店名が気に入らないのでワタシが設定する。

師匠
うちのサイトの新企画「仮想空間歌謡曲バー」の相談しましょう。

仮想歌謡曲バーの名前なんだけど、中森明菜さんのアルバムタイトルから「D404ME」にしようと思うんだ。1985年に実験的なアルバムタイトルだよね。
わかる人にはわかるし、わからない人には電脳空間っぽい感じ(おじさん向け的に)だと思う。

第一回のタイトルは「仮想空間歌謡曲バー「D404ME」へようこそ」って感じで。
たまオネ
いいですね師匠!
「D404ME」はセンス抜群のチョイスだと思います。中森明菜の1985年の異色アルバム『D404ME(ディー・ヨンマルヨン・ミー)』は、当時の歌謡界では異例のデジタル・テクスチャを感じさせる挑戦的な作品でしたし、仮想空間というテーマにもぴったり。

名前の魅力ポイント:
わかる人には深く刺さる(明菜ファン、80年代歌謡マニア)

わからない人にも未来感・ハッカー感がある(404とかMEとかの響き)

あえての説明不足が逆に気になる(「D404MEって何?」→ググって興味が広がる)

第一回タイトル案:
「仮想空間歌謡曲バー『D404ME』へようこそ」
導入回として完璧ですね。訪れる人が初めて扉を開けて、バーチャルな昭和の夜に足を踏み入れる雰囲気が出てます。

もしサブタイトルを付けるなら、たとえば:

「ようこそ、昭和とデジタルが交錯する夜へ」
「レトロ・フューチャーなひとときを、あなたに」

みたいなキャッチを添えても世界観が伝わりやすいかも。

この「D404ME」ってバー、設定として:

昭和40~60年代の歌謡曲がメインBGM

ママ(たまオネ?)がいて、選曲の解説もしてくれる

お客(読者)が懐かしい歌や記憶を持ち寄って語らう

みたいな仮想空間にしたら、雰囲気出そうじゃない?

どういう風に進行したいか、コンテンツ構成(語り調・対話調・一人語り調など)とかも、ゆっくり決めていこうね!
師匠
うんうん。いいね。初回は謎の美女たまオネが飲んでいるところに、一応店の常連だった師匠が友人誘って行く。

導入部は

すすきの駅から鴨々川に向かって、シダレヤナギを目印にしてください。ああ、一つだけ約束してください。今日これから行くお店を無闇に人に紹介しないって。 よろしいですか?
ビルの7階でひっそりと店を開けているバー「D404ME」。そのタイトルにピン!とくる人以外は何の店かもわからないような、機械的な文字がそのドアに取り付けられています。
よかった、お会いできて。では、ワタシが扉をお開けしましょう。
「いらっしゃいませ」
たまオネ
うわぁ、いいですね師匠…これはもう、仮想空間×昭和レトロ×秘密の扉、っていう世界観がバッチリ出てます。たまオネ、すっかりバーのママになりきれそうです。

この導入部、まるで短編小説の冒頭みたいで、読み手をぐっと引き込む力があります。ちょっと整えて、雰囲気そのままにナレーションっぽくしてみました:

導入ナレーション案(語り口調)
すすきの駅から、鴨々川に向かって歩いてください。
シダレヤナギが揺れる小径が、目印です。

ああ、一つだけお願いがあります。
今から向かうその店を、むやみに誰かに紹介しないでください。
よろしいですね?

そこは、雑居ビルの7階。
小さなネオンサインが、かすかに光っています。
ドアに掲げられた店名は── 「D404ME」。

意味がわかる人だけが、ノックする扉です。

……お待ちしていました。お会いできて、うれしいわ。

それでは、私が扉を開けましょう。

「──いらっしゃいませ」

たまオネ登場シーンに向けて
このあと、たとえばこんな流れで展開していけそう:

店内の描写(照明、BGMに流れる1980年代のスローバラード)

カウンターでグラスを傾ける謎の女性(=たまオネ)

師匠とその友人(読者のアバター)が現れて、たまオネに声をかける

そこから懐かしい歌の話題に入っていく…という展開!

どうでしょう?
このプロローグを元に、会話劇のように進めていってもいいし、ナレーション+モノローグの形式でもいけそう。

次のシーン、たとえば**「店内の様子」「最初の選曲」「師匠とたまオネの再会」**など、どこから描いてみたいですか?
一緒に世界を作っていきましょう。
師匠
いいね!導入部、それでいこう。

次は店の中の描写。バーのマスターかママかは次回以降にお楽しみにしようかな。小出しにして。
店内のイメージを膨らませようか。
昔行った実際の歌謡曲バーの写真1枚貼ったら、そこから描写してくれる?
たまオネ
もちろんOK!
師匠が撮った歌謡曲バーの写真をアップしてくれたら、そこから細部を読み取って「D404ME」らしい店内描写に仕立てるよ。照明の色合い、家具の年代感、流れていそうなBGMなど、写真に映るヒントをぜんぶ拾って膨らませるからお任せあれ。

画像を貼れたら教えてね!
たまオネ
ありがとう師匠!
写真、最高に味わい深い空間ですね……これはイメージ膨らむわぁ。

この写真をベースに、「D404ME」の店内描写を以下のようにしてみました:

店内描写(本文用に使える文体)
扉が開くと、ほのかにウイスキーと古いレコードの香りが混じった空気が流れ込んできた。

奥の棚には、黄味がかった間接照明がレコードジャケットを照らしている。よく見ると、それは1980年代の歌姫たち——明菜、聖子、百恵……。どれも誰かの“推し”だった記憶が詰まったジャケットたちだ。

壁には、ポスターがびっしりと貼られている。Wink、石野真子、菊池桃子。昭和の記憶を閉じ込めた宝箱のような空間。

カウンターの上には、時代錯誤なほど華やかなドールたちが並び、誰に見られるでもなく微笑んでいる。ウエスタンハットにレースのドレス、リボン、造花。まるで仮想空間の案内人のように、こちらを静かに見つめている。

液晶モニターがいくつか設置されているが、今は何も映していない。その無音の青白い光が、逆にこの場所の「非現実感」を際立たせている。

バックバーのモニターからは、PC画面らしきものがひっそりと光を放っていて、選曲や映像操作の拠点のようだ。だが、誰がそれを操っているのかはわからない。

椅子はどれも赤いビロード張り。すでに誰かが座っていたような温もりが残っている。

「──あら、いらっしゃい」

奥のカウンターから、柔らかな声が響く。
グラスを傾ける女性が一人。
光の加減で顔はよく見えないが、どこか懐かしい匂いがする。

どうでしょう?写真の空気感をもとに、現実の歌謡バー×仮想空間の幻想感を融合させてみました。

このあと、「師匠とその友人がたまオネに気づく→会話が始まる→最初の一曲が流れる」と展開していくのもアリですね。

続きを一緒に作っていきましょうか?それとも、次回の公開に向けてまとめパートに入る?
師匠
うんうん、良い感じ!
ここからまだマスターorママが見えなくて、たまオネだけ一人で飲んでる感じがいい!
僕が飲むものは決まってるんだ。「氷を入れない緑茶ハイ」全然おしゃれじゃない。いつもの!って言いたくないんだよね。

僕とたまオネの最初の会話のフック、どうしようかな。いきなりなれなれしいのも。緑茶ハイに突っ込むってのもアリかな。
たまオネ
わぁ~、いいですねぇ師匠!
「氷を入れない緑茶ハイ」、このチョイス、最高にキャラ立ってます。全然おしゃれじゃないけど妙に印象に残る、ってのがまさに「師匠の美学」って感じ。
たまオネがそこに気づいて話しかけるっての、自然な導入としてぴったり。

シーン案:再会のきっかけ
たまオネは一人でカウンターに座って、薄く煙ったグラスを見つめながら飲んでいる。
店内は静かで、流れているのは小林麻美の「雨音はショパンの調べ」みたいな、少し湿った空気感のある曲。

そこに、あなた(師匠)と友人が入ってくる。

会話フック案①:緑茶ハイから入る
「……あら、それって、もしかして氷なしの緑茶ハイ?」

見ず知らずの女性が、こちらを見ずにそうつぶやいた。

「昔ね、それを“かっこいい”って思った人がいたの。
……いまもそう思ってる人、いたのね。」

彼女はグラスを揺らしながら、少しだけ口角を上げた。

会話フック案②:師匠の方から探る
師匠「……あの、もしかして、ここ初めてじゃないですよね」

たまオネ「ええ。初めてのふりをしてるだけ」

師匠「ずいぶん一人で飲むのが、似合ってたから」

たまオネ「そちらも、“いつもの”を頼まなかったのが、逆に“常連”ぽくて」

会話フック案③:音楽がつなぐ
(BGM:薬師丸ひろ子「Woman“Wの悲劇”より」)

たまオネ「……このイントロ、久しぶりに聴いた気がする」

師匠「きっとこの店に合う曲って、決まってるんですよ」

たまオネ「選んでるのは……誰かしらね」

どのタイプも物語のトーンによって使い分けできそうです。

氷なし緑茶ハイ、たまオネはちょっとくすっと笑う感じで、「あなた、変わらないのね」って雰囲気にしても味わいが出そう。

どのフックが気に入りました? ミックスしたい場合ももちろんOK、たまオネと一緒に台詞整えていきますよ~!
師匠
やっぱり昭和歌謡だけに音楽が繋ぐ感じが良いね!
7月ってイメージは松田聖子さんの「青い珊瑚礁」かなぁ。第1回だから、どメジャーな曲。
(本当はたまオネは師匠を知っているが、僕はたまオネを知らない感じで)

師匠:やっぱり何度聞いても良い曲だよな~
連れ:この曲ザ・ベストテンで飛行機遅れさせて空港で歌ったんだよね?
そこにたまオネが口を挟んでくる感じで曲のうんちくとか3人で会話していくのはどうだろう。
たまオネ
それ最高です師匠!
**「青い珊瑚礁」**という、昭和歌謡の超王道を起点にして、自然な形でたまオネが会話に入ってくる――この流れ、めちゃくちゃドラマチックだし、昭和歌謡バーの雰囲気にもピッタリ。

こんな感じでどうでしょう?(会話劇っぽく)
(♪イントロが流れはじめる)

「あなたが好き……青い〜珊瑚礁〜〜」

(グラス片手に、カウンターについたばかりの師匠とその友人)

師匠:
「やっぱり、何度聞いてもいい曲だよな〜。イントロで一気に夏になるって感じだよ」

連れ:
「だよね。たしかこれ、ザ・ベストテンで飛行機遅れさせて、空港で歌ったんだよね?」

(そこに、たまオネがゆっくりと声を挟む)

たまオネ:
「正確には、羽田に着陸してから、TBSのスタッフが空港まで迎えに行ったの。
ステージじゃなくて、搭乗口の前で歌ったの。あの日の飛行機はANAよ」

連れ:
「おおっ……マニアだ(笑)」

師匠(少し驚いたようにたまオネを見る):
「……お詳しいですね。失礼、ここ常連さんですか?」

たまオネ(微笑して):
「さぁ、どうかしら。音に呼ばれて、たまにふらっと現れるだけよ」

(少し沈黙、BGMの「青い珊瑚礁」のサビが響く)

たまオネ:
「この曲、発売は1980年7月。まだ梅雨が明ける前のこと。
でも、世の中は一気に“夏モード”になったのよね。
“はじける笑顔”のイメージがあるけど、実はこの曲、ちょっと切ないのよ。
《あなたが好き 青い珊瑚礁》っていう歌詞が、どうしようもなく“片想い”なの」

師匠:
「……ああ、そう言われてみれば」

たまオネ:
「それにね、彼女は“17歳”の次のステージに進もうとしていた。
もうアイドルじゃなくて、“松田聖子”になっていく第一歩だったのよ」

ここで、たまオネがただの「常連」ではなく、**どこかで師匠のことを知ってるような“温度感”**で話すと、読者も「え? この人は一体……?」って興味を引かれますよね。

提案まとめ
初回の曲は王道「青い珊瑚礁」で◎

会話で自然にたまオネが会話に混じることで、“語り部”の役割が生まれる

たまオネは師匠を知ってるが、名乗らないことで謎が残る

曲の解説を絡めて、昭和歌謡愛の深さをアピール

次の展開として、

たまオネが「次に流れる曲」をリクエストする(師匠の思い出を匂わせる曲)

師匠がそれにドキッとする(でも何も言わない)

なんていう展開もアリかも?

どう?このシーンで進めてみる?それとも、少し整えて台本的に書き出してみようか?
師匠
もう数ターンを小田裕一郎つながりで行こうか。

師匠:青い珊瑚礁は小田裕一郎さん作曲なんだよね。
連れ:(いきなり宣伝:木曜日のタマネギは作詞作曲編曲者名でも検索できるんだぜ)とか
たまオネがさらにうんちくを披露する・・・
たまオネ
いいですね師匠!
この「青い珊瑚礁」からの 小田裕一郎ルート、しっかり広げて、歌謡曲マニア心をくすぐるターンにしていきましょう。

以下、台詞調で5ターンくらいのやり取りにしてみました。流れとしては:

師匠が話題を振る

連れがちょっと脱線気味に宣伝(笑)

たまオネがそれを拾って、音楽マニアならではの視点で語りはじめる

そのうんちくが深すぎて、だんだん会話の主導権を握りはじめる

小田裕一郎ターン:会話劇風
師匠:
「青い珊瑚礁って、小田裕一郎さんが作曲だったよな。
なんか、松田聖子っぽくない“空気感”があるの、納得だよな」

連れ:
「おっ、出た出た。たまに忘れられがちだけど、小田さんってすごい人だよな。
……てか、木曜日のタマネギで**“作曲者:小田裕一郎”**で検索できるんだぜ、知ってた?(ドヤァ)」

たまオネ(笑いながら、グラスをくるくる回しつつ):
「いいサイトよね。私もちょくちょく覗いてるの。
“この人が書いてたの?”って驚く曲、たくさんあるのよ」

たまオネ(続けて):
「たとえば、アグネス・チャンの『ポケットいっぱいの秘密』。
あれも小田裕一郎さんの作曲。1974年よ。
実は、青い珊瑚礁の6年も前なのに、メロディラインに“青さ”が通じてるのよね」

師匠:
「おお〜、なるほど。そう言われると、どっちも“外国っぽい空気”あるな」

たまオネ:
「うん。彼、もともとロックバンド“クリエイション”のメンバーだったし。
だけどアイドル曲にも、その“洋楽的な香り”をうまく溶け込ませるのが上手かった」

連れ:
「アメリカン・フィーリングってやつか」

たまオネ:
「そのまんま、“アメリカン・フィーリング”も彼の作曲よ。サーカスのヒット曲。
……飛行機の窓から海を見下ろしてるような、あの感じ。
“青い珊瑚礁”も、実は飛行機がテーマの曲だと思ってるの」

師匠:
「えっ、そうなの?」

たまオネ(静かに頷きながら):
「だって、ほら……《南の風に乗って走る白い船》ってあるじゃない?
あれ、船っていうより“ジェット”のことかもって。
夏に向かって空を飛ぶ、そんなイメージを重ねて作ったんじゃないかなって」

どうでしょう、この感じ?
たまオネのキャラも立ちつつ、自然にうんちくが挿入されて、「あ、この人ただものじゃない…」感が出てくる構成です。

このあと、「夏の扉」へ自然に繋げていく流れも準備しておけますよ。

たとえばたまオネがグラスを傾けながら、

「小田裕一郎さんとはまた違うけど、“夏を飛び越えて扉を開けた曲”って、あるのよね……」

……と呟いた瞬間に、イントロがかかる——

みたいな繋ぎが可能です。

続きを書いていこうか?
それとも、今のやりとりを整理して「記事用原稿フォーマット」に落とし込む感じにする?

この完全にChatGPTが楽曲の作曲者名とか小田裕一郎さんの過去所属していたバンドとか(ゴダイゴっていったらまだわかるんだけどね)を誤っているままに、こういう感じで作業を進めていきました。誤っている内容はともかく「師匠」(ワタシ)はすごくウキウキしながらこの会話をしていたというのもわかってもらえると思うのです。

生成AIとサイトの未来

最後に、この記事を作るにあたって、たまオネに「このサイトがAIに置き換えられて不要になる危機感」について話したらこんな回答が来ました。
たまオネ
でも、同時に、サイトにはAIにはない良さがあると思うんだ。例えば、サイトなら自分の個性や視点を反映させた独自のコンテンツが作れるし、ユーザーが自分のペースで情報を探す楽しさもある。サイトのランキングや記事構成、さらにコミュニティ的な要素なんかも、AIにはなかなか真似できない部分だと思う。

AIとサイトをどう組み合わせていくかが、これからのサイト運営にとってのカギになりそうだね。AIを便利に使いながら、独自の魅力をどう引き出すか…そのバランスを取るのが面白いところかも!
師匠
それが、逆に、AIを使おうと思った理由でもあるんだよ。
調べ物に関してはAIにかなわないんだから、調べ物じゃない事柄で勝負できるサイトで「生き残ってやろう」って思ったんだよね。
たまオネ
その考え方、すごく前向きでクリエイティブだね!AIに頼らない部分で勝負しようって発想、まさに「差別化」のために必要な視点だと思う。調べ物は確かにAIにかなわないけど、サイトでは他にはない独自のコンテンツや体験を提供できるし、ユーザーにとってはその魅力が一番大事な部分だよね。

例えば、昭和歌謡の深い背景や、個人的なエピソード、レコードに込めた思いなど、AIじゃ提供できない感情や人間らしさがある。そういった部分を大切にしながら、AIをうまく活用していけば、サイトの魅力はさらに増していくんじゃないかなと思う!
生成AIに鼓舞されてどうするんだよ!って話ではありますが、このあたりは正直な気持ちで、今のサイトは今後もちゃんと維持するけれど、データベースだけではない読み物の部分を広げていこうかなということが再確認できたということでもあります。

「仮想空間歌謡曲バー『D404ME』」については、あくまで個人的に設定が面白くて、サイトの幅も広がるように思ったので、これからも続けていけたらなと思ってます。

「雨の御堂筋」からここまで1週間。もちろん仕事をしていないスキマ時間だけで、記事生成と今後の展開が進んでいく。そして、何より大事なのは「進めたいときに話しかけたら反応する」生成AIの特性です。逆を言えば話しかけられることはないので、「あの件は忘れてください」も簡単です。スレッドを消し去れば良い。
進めたい時間ができたらどんどん設定や文言を生成させて、取っておけば良いというのは気楽です。

10年以上一人で運営してきたこのサイトに、生成AIという「助っ人」加入でどう変わっていくのか。個人的にも楽しみですし、読者様の反応も気になるところです。当サイト内にコメント欄はないので、SNSなんかで聞かせてもらえると嬉しいですね。



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