2022/07/02 歌謡曲が好き 2000年代歌謡曲 ぷにぷに電機 POP ART TOWN フレンズ マハラージャン Natsu Summer パソコン音楽クラブ

2022年最近聴いている楽曲を少し紹介


目次
  1. ぷにぷに電機
  2. POP ART TOWN
  3. フレンズ
  4. マハラージャン
  5. Natsu Summer
  6. パソコン音楽クラブ

当サイト管理者が「最近の曲」どんなの聞いてるの?と言われますと結構困ります。当サイトでは以前にも聴いている曲、お勧めしているアーティストをご紹介していますが、もう2年も前のことなんですね。

昔のアイドルは素晴らしく、今のアイドルはダメ?それは本当なのか?
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1250


最近聴いている楽曲を少し紹介
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1251

ここ2年で大きく変わったことは、それまでは自身のPC内に8万曲ほどあるiTunesのライブラリにCDを取り込んだり、楽曲を購入したりということで聞いていたのですが、これをSpotifyに移行したことです。2018年から車の中での楽曲再生に使い始めたSpotify、2020年からは家族が個別にIDを持つことができるPremium Familyに移行しています。IDが6つ使えるので、家族が1つIDを持つ以外に、私自身が2つのIDで、プレイリストの作成と、実際に聞くIDを分けています。楽曲の整理が面倒という面もありますし、Spotifyでは聞けない楽曲がまだありますので、維持はしていますが、iTunes(ミュージックアプリ)を起動することは少なくなりました。

このSpotifyには、気に入ったアーティストに類似するアーティストを紹介する「ファンの間で人気」(多分以前は関連するアーティストとかいう項目だったと思う)の機能がありますので、雰囲気が似ていたりするアーティストが簡単に検索できます。
また、自分で気に入った曲を入れたプレイリストを作りますと「おすすめ」としてプレイリストに追加している曲とテイストの似た曲を勧めてきます。
もっと驚く機能が「Radio」です。アーティストさんのページにはそのアーティスト名の「Radio」があります。ここにはそのアーティストだけでなく、テイストの似たアーティストが並びます。ここを聞いていればほぼ確実に自分の知らなかった新しい楽曲と巡り会うことができるでしょう。これぞそのアーティスト好みの方のためだけの「ラジオ番組」ってことですね。
例えばワタシが毎度お勧めしているフィロソフィーのダンスの「Radio」ならアイドル系だけでなく楽曲的に似ているテイストの曲も並びます。ここから新しいアーティストを見つけて、さらにRadioを聞いていけば無限に広がっていくはずです。

2021年の記事ですが、彼らの言うことが納得できます。もちろん他の配信事業者にも素晴らしい機能があると思いますが、個人的にはSpotifyの機能で気に入っているのがこのあたりです。

Spotifyは日本に何をもたらした? TaiTan×玉置周啓×柴那典が語る5年間の地殻変動
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/36806
>Spotifyの中で、僕がよく利用しているのは「Spotify Radio」という機能。どういうアルゴリズムになっているのかよく分からないけど、例えば気に入った楽曲があったらアーティストページに飛んで、そのアーティストの「Radio」を聴いていると、似た雰囲気の楽曲がずーっと流れるんですよ。あれは本当に新鮮でしたし、今もSpotifyを利用している理由の一つでもありますね。
>アーティストページにある「ファンの間で人気」というところに、関連するアーティストがずらっと並んでいて、それが他のプラットフォームの他のサービスと比較しても精度が高い気がするんですよ。例えば、「このバンドの周辺にはどういうアーティストがいて、どういうコミュニティが形成されているのか」みたいなことが、Spotifyを掘っているだけでも何となく見えてくるし、そういうことを調べていくのが楽しかったりして。

これによって、今まで多分接する機会のなかったアーティストを「見つける」ことができるようになっています。


君はQueen
ぷにぷに電機, Mikeneko Homeless & Shin Sakiura
2019/6/5

ぷにぷに電機


前回も最初は「婦人倶楽部」ってぱっと聞いたら色物?ってアーティストを紹介しましたが、今回はさらに色物臭のあるアーティスト名さんです。
しかし、こちらは多分「Radio」で楽曲から入った。車で聞いてて流れてきて、あーいい感じだなぁ、なんてアーティスト?って見てみたら「ぷにぷに電機」ってなんやねん?
Wikipediaもありませんし、どうやら女性お一人のユニット名であるようですが、詳しいことは何もわかりません。ただ、楽曲、声質の魅力があり、NHKに出演した時は「実在したんだ?」とすら思った方であります。楽曲の振り幅が大きいのですが、それもまた才能なのでしょうね。声にやられてしまった感があります。



2022年6月に「フィジカル限定」のアルバム「創業」を発売し、7月22日にはタワーレコード札幌ピヴォ店でのインストアライブ、7月23日には白老ASOBUBAで行われる「ギアコン」の音楽ステージ出演があるようです。どちらかには行ってみたいなぁ。


Fancy Time
POP ART TOWN
2020/11/11

POP ART TOWN


こちらはWikipediaがありました。2016年から活動されている3人組バンドです。今時という感じのキャッチーさがあるのですが、その中でもどこか儚げな、聞き出したらずっと聞いてられるというか、いいなぁって感じがあります。シティポップのくくりとは違うのかもしれないけど、ただ明るいわけではなく、ちょっと心を動かさせられる、そんな感じがいたします。



基本的に関西、関東でのライブとなると思いますが、ライブ映像も非常によかったので、売れて欲しいなぁというか、こういうバンドが売れなかったら音楽始める子いなくなっちゃうよ。


東京今夜
フレンズ
2021/7/28

フレンズ


既に何度かライブにお邪魔しているフレンズさん。2015年に結成しています。ボーカルのおかもとえみさんは個人名や他のバンドでも活動されていますし、その特徴的な声はどこか聞き覚えがある感じですね。前回紹介していなかったんだと。



7月21日に札幌公演がありますので、管理者お邪魔する予定です。楽しみ!


セーラ☆ムン太郎
マハラージャン
2021/3/24

マハラージャン


恐ろしく中毒性が高い楽曲というか、どこまで本気なのかよくわからない。でも車で聞いていると気持ちよくなるので好きです。メジャーデビューしていますしテレビでの紹介もあるので、知る人ぞ知るでもないのかな?





恋のタイミング
Natsu Summer
2017/7/5

Natsu Summer


以前も書いたような気がしていたんですが、検索しても出てこないので書いていないんですね。冗談みたいな名前のナツ・サマーさん。愛媛出身のレゲエシンガーです。クニモンド瀧口氏のプロデュースですのでシティポップ系な感じもいたしまして、名前の通り夏に聞きたくなる方でございます。





reiji no machi (feat. イノウエワラビ)
パソコン音楽クラブ
2019/9/4

パソコン音楽クラブ


最後にご紹介するのが、これまた名前が???という感じのパソコン音楽クラブさん。まず、なにがってホームページですよ

パソコン音楽クラブのHPへようこそ!
http://pasoconongaku.jp/Index.html

WEB黎明期のようなサイトにわざとあの時代の画像の読み込みの遅さまで再現するという、彼らただ者ではないというのがわかります。2015年に活動開始しています。ゲストボーカルによって当然に雰囲気が違うというのはありますが、なんか格好いいのよね。


パソコン音楽という、その意識をさせながら、新しいというか電子的だけでは無い感じを作れるって凄いなと思うのです。

それにしても、配信というのが、本当に新しい音楽体験、素晴らしいアーティストさんを次々紹介いただいて、今は車での移動が楽しみになってきています。
新:楽曲から「春」を感じてみたい
前:2022年6月の当サイトアクセス傾向
次:「以心電信」YMO
このページのURL
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1352
top