新:2025年の当サイトアクセス傾向
前:2025年最近聴いているアーティストを少し紹介
次:藤谷美紀さんのシングル楽曲を聴いてみる

高齢者に足を踏み入れる自分のために「サポカー」の話


2025/05/15  歌謡曲が好き 読まなくていい日記

目次
  1. サポカー義務化
  2. 地方でクルマが必要な要因と、街の作り方
  3. サポカーでもう5年だけそれを伸ばせないか?
    1. 先進運転安全技術(サポカー)は安価なクルマにこそ
    2. 先進運転安全技術(サポカー)が普及すれば「選択肢」は狭まる
    3. サポートカー限定免許
  4. 歌謡曲マニアとして高齢になることについて考えること

また歌謡曲サイトとは無関係な感じの記事になっちゃうわけですが、クルマの話です。

当サイト管理者、妻の親(義理の親)と住んでいまして、以前はクルマを運転する義理の父親がおりましたが、不慮の事故で他界しています。自分の父親は昭和18年(1943年)生まれで80歳を機にクルマの免許を返納しております。義理の母、実母いずれも免許は持っていませんでしたので親たちに対する「高齢者の免許返納」に関する悩みからは解放されています。

しかし、こんどは自分が50代に突入していますから徐々に体力の減退、視力も弱くなってきます。いつまでもクルマを運転できるかどうか、長距離を運転できるかどうかというのは不安が出てくるものでもあります。



サポカー義務化


国土交通省は令和1年の「未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策」を受けて、2021年11月以降の新型車および、継続生産車両も2025年12月以降(軽トラックに関しては2027年9月まで猶予)の新車は「安全運転サポート車」でなければ販売を禁止します。一般的な乗用車は今年がその最後の年、輸入車に関しても来年以降の新車は何らかのサポート車両以外は販売できなくなります。

国土交通省 乗用車等の衝突被害軽減ブレーキに関する国際基準を導入し、新車を対象とした義務付けを行います。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001326168.pdf

こんなものを必要とするような運転者はクルマを降りるべきだ!70歳以降は毎年更新させてクルマを運転できなくさせるべきだ!という声があるのはとてもよくわかります。実際高齢者が起こした痛ましい事故を思えば私自身もそう長く運転する気は無いというものでもあります。
サポカーとて当然に完璧なものではなく、安全装置の塊のような、実際にそのタイプのクルマに乗っているワタシにとっても「どうしたらあのクルマのあの警告と自動ブレーキ機能があっても人を轢いたのか?」と思うような事故もままあります。

とはいえ、中古車として出回る車の年数を考えてもあと5年もすれば購入できるクルマは何らかのサポート車になるということで、悲惨な交通事故が一件でも減っていくことになれば良いなとは思うわけです。ちなみに自動車検査登録情報協会が2021年に発表した「乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数」は13.87年とのことですが、5年落ち以上の車両は中古車としてほぼ出回らないわけで、ワンオーナーとして継続される車両を除けば今後選べる車両で「安全機能」がない車両を選ぶことは困難になります。自分の目と機械の目のダブルチェックで走っている状況がほぼすべての公道を走るクルマで実装されていくならば歓迎すべきことです。
逆に言えば「自動ブレーキ」なんぞ絶対いやだ!という方は今が購入できる最後のチャンスといえましょう。
事故は0にはならないし死亡事故も0にはならないけれど、もう1970年代のような年間1万人以上が交通事故で亡くなる時代に戻ることはありません。2023年度の交通事故死亡者数は2,678人です。これを限りなく0に近づけなければなりません。

地方でクルマが必要な要因と、街の作り方


高齢者はクルマを手放し免許を返納すべきだ!そうはいかない事情もあります。親の世代がクルマを降りたら、誰かが病院なり買物なりに連れて行かなければなりません。
地方では鉄道やバスが不便になっていて、だから鉄道を廃止せずに残すべきだ!という声も聞こえるわけですが、現実に駅から病院、駅からスーパーなんてとても歩ける状況ではない街が多いんです。

ワタシの親戚が住む街、今年駅が廃止になりました。近隣の住民は500世帯、1,000人ほどが暮らしますが、駅があった頃から鉄道は全く使いません。なぜならそこから行くことのできる市街地中心部の駅から市立病院までは1km、大型ショッピングセンターまでは2.5kmありますから、とても鉄道を使って歩いて通院や買物ができる距離ではないのです。
この市街地中心駅の周辺、2003年までは駅前に大型スーパーがあり、駅前商店街が軒を連ねていました。その時代までは病院こそ少し歩きますが帰りに商店街や大型スーパーで買い物ができる「鉄道やバスを利用できる環境」が残されていました。今や駅周辺にコンビニすらありません。駅周辺は食事すらとることが難しいような立地になってしまいました。駅は鉄道や高速バスなどで札幌など大都市への「窓口」としての機能があるだけで、駅付近では「何もできない」街になってしまったのです。この街は買い物も食事も郊外の国道バイパス沿いに立ち並ぶ大型店で済ませます。そのためにはどうしてもクルマが必要です。
結果病院もスーパーも「クルマがなければどうにもならない」わけです。地元住民に利用されない鉄道駅の維持に市は補助を行うことを拒否し、平行する路線バスはなんとか2時間1本程度残っていますが、それとて病院前に行くわけでも大型ショッピングセンター前に行くでもありません。

鉄道にしてもバスにしても家から駅、バス停まで歩き、目的地でまた駅なりバス停から目的の施設まで歩くことができるようならば「今」実行していなければならないはずです。「クルマに乗れなくなったら困るから鉄道やバスを維持して欲しい」なんて言葉は嘘です。実際にはクルマの運転ができなくなった時点で階段を使って鉄道を利用することも、バスに乗る数段のステップすらも超えられない身体機能になっている。そんな理論は「ファンタジー」でしかありません。厳しいことを言いますが「今鉄道もバスも使っていない人」がクルマを降りてそれを使えるわけがないのです。

そして「駅」がある市街地中心部の空洞化は今に始まったことではありませんが、多くの自治体が病院や市役所さえも中心部を避けるように郊外化した街を造ってきた歴史です。広い土地が必要な病院や大規模ショッピングセンターと「市街地」は親和性が低く、結果、市民がクルマを利用する前提で街が造られていく様を様々な自治体で見てきています。公共交通が北海道内他地域よりは充実している札幌でも公共施設に公共交通でアクセスできない場所が徐々にできています。
また、路線バスの廃止後に自治会で循環バスをやりますなんて報道がありますが、多分敬老パスが使えず近隣路線より高額な運賃設定、通勤通学に使えないダイヤを見る限り長続きしないだろうなとか、なかなか厳しい状況も見え隠れします。

結果実際の運転適性が怪しい高齢者がいつまでもふらふらクルマで走り、時には大きな事故を起こしている現状があるわけです。80歳であれば60年前、1960年代からクルマに乗り、70年代の高度成長期に大きなクルマに乗り換えていった世代です。返納したとして結果自分の息子、娘たちに車を出させるしかありません。子供の手が少し離れた50代、そして60代になろうかという自分たちにその負担が行くわけです。

病院や買物に行くためのクルマ利用を優先して若い者が事故で死ぬような状況になる前に引きずり下ろしてもクルマをやめさせるべき!という強い声はネットでも聞こえますが、実際それができるか?本当にできるのか?なんですね。

サポカーでもう5年だけそれを伸ばせないか?


先日たまたま見ていたクルマ系のyoutuberひでぽん氏の動画。彼はマツダ系の整備士でマツダ車の先進運転安全技術が他社に劣っている面、そして親の世代がクルマを手放せないのであればどうすればいいかというのを問うています。

枯れた整備士ひでぽんちゃんねる
高齢者が運転免許証を還せない理由

20分ほどの動画ですが、クルマ好きの方だからこそ、そして60を過ぎたからこその視点というのを思うわけです。

ワタシ個人は自分の親、妻の親双方が亡くなった時点でクルマを降りることに決めています。今最も困るのは親の通院や買物を手助けしなければならないこと。しかし、それがなくなれば自分のためにクルマを維持する必要は無いと思っています。すでに50代ですから、自分自身の車の運転も少しずつ衰えていることを感じるわけですね。ただ、今度は自分が病院や買物の移動にどう向き合っていくか?ということを突きつけられているわけです。

我が家では2014年から当時のCM的には「ぶつからないクルマ?」とされていたカメラによる制御が入っているクルマに乗っています。

当時のクルマについていた機能は
・誤発進抑制制御
(前方に壁やクルマや人がいる状態でアクセルを踏み込んでも発進しない)
・車線逸脱警報・ふらつき警報機能
(左右の白線、黄線をはみ出しそうになった場合に警報を発する)(ただしハンドルに介入するわけではない)
・プリクラッシュブレーキ
(前走車に追突しそうなとき、歩行者などにぶつかりそうなときにブレーキをかけ停車する)
・追従機能付きクルーズコントロール
(前走車に続いて設定した速度以下でアクセルを踏むことなく走り、前車が減速、停止した場合に自車も減速、停止する)
このようなものです。

実際そのような状況にはなりませんでしたが、アクセルとブレーキを踏み間違えたなどで店舗などに突っ込む事故はある程度防ぐというのは当時40代に入ったワタシにとっても一つの安心でありました。

まだこの時代は他社で同様の機能は高級車の一部でしか実現していなかったという面があります。Toyota Safety Senseを例にしますと2014年以降に徐々に搭載車が増えていったという形になります。当時ワタシが購入できた価格帯、機能のクルマでこのようなサポート機能をつけることができませんでした。
しかし、技術進歩はすさまじく、現在上記の内容はほぼ乗用車の新車すべてに搭載されていると言って良いでしょう。200万円以下のグレードもあるトヨタヤリスにも機能は絞られているとはいえ一定のサポート機能をつけています。義務化されたこともありますが、価格面でも各メーカーが本当に頑張っていることがうかがえるのです。

今私の乗っているクルマでは、ハンドル制御、後退時のプリクラッシュブレーキが装備された後継のものになっていて、クルーズコントロールは遠出のときには大活躍ですし、また、自宅車庫でも壁までの距離を音で表せますし、それに完全に頼らないにしても誤ってアクセルを踏み込んでも安心ということにはなります。その機能が発揮されないことを願いますね。

運転が不安か否かに限らず、ハンドルを持つものが当然安全運転を自覚し、事故を起こさないようにしていきたい。もちろん機械に頼り過ぎてはならないとしても機能を使いながら安全安心に走って行くことをもうちょっとだけ続けていきたいのです。

先進運転安全技術(サポカー)は安価なクルマにこそ

上で紹介したyoutuberひでぽん氏は自身で様々なクルマに乗り、日常的に使用しているのは1500万円のレクサス。このような高級車がある程度の安全装備を装備しているのは当たり前になっています。しかし、このような高級車が買えない人は安全技術が不要というわけではありません。軽自動車にこそ安全装備が必要となるのです。

たとえば2027年9月まで「安全運転サポート車」装備が猶予された軽トラックですが、この安全装備の壁もあるのか今や軽トラックを製造しているのはダイハツ、スズキの2社のみになってしまいました。マツダは1989年、スバルは2012年に軽自動車の製造から撤退、ホンダも2021年に軽トラック製造から撤退しています。
ダイハツのハイゼットは2024年12月のマイナーチェンジで全車に予防安全機能を装備、マニュアルミッション車にも装備されます。スズキキャリィは66,000円引きで予防安全機能を外して購入することができるようですが、特殊な用途での受注生産という意味付けになっています。軽トラックの利用シーンは公道を走らない敷地内オンリーのような用途もあるでしょうしね。

また100万円程度から購入できる低価格軽自動車ミライースやアルトもクルーズコントロールこそありませんが全車標準で予防安全機能がつくようになりました。先のyoutuberひでぽん氏の動画ではマツダフレアワゴン(スズキスペーシア)で走行した感想を言っているものがあり、マツダの乗用車に装備されたものよりもレーンキープアシストの機能が充実している旨の感想を言っています。

枯れた整備士ひでぽんちゃんねる
スズキのスペーシアが、神車でした。安くて先進的な安全装備に驚きます


先進運転安全技術(サポカー)が普及すれば「選択肢」は狭まる

「サポート機能」が標準化した先はそのサポート機能の確実性を高めるための各社の競争が始まっていきそうですね。AI技術は気がつけば様々な領域に浸食していて、先日Twitterで実験してみましたが当サイトで検索するよりレコードの情報をChatGPTがある程度正確に出してきているのを見ますとね、あと数年も経つと大幅な機能拡張は得られそうだし、その開発に注力できる規模の大きい会社が生き残っていくともいえましょう。
軽トラック以外も徐々にメーカーや車種の「選択肢」が狭まるともいえます。実際に自分の乗るクルマ以外の他社のサポート性能がいかほどかはわかりませんし、広告的にはマツダの安全性能はマニュアルミッション車のロードスターにも装備されており、他社より極端に劣っているようにも見えませんが、とかく各社が少しでも安全性能を上げていくことが必要なのであって、安全性能が悪いクルマはちゃんとそれを指摘して改善させていかなければならず、場合によっては撤退してもらわなければなりません。

そして、この先進運転安全技術は今のところ「各社の色」が色濃く出ているので、他社に乗り換えると多分使い勝手や挙動が大きく異なることがあるわけで「他社に乗り換えにくくする」という一面もあります。ワタシは同じメーカー間で乗り換えたので機能が追加されたものの違和感を感じにくかったわけですが、仕事などで他社の車両に乗ると予期しないところで警告が出たりすることを感じます。車検の代車で同じメーカーの車両に乗ってもドライバーモニタリングシステムが「目が閉じている」と判断されて警告されるなどがありますので、そのような違和感がさらに大きくなるともいえましょう。(「目」を見るドライバーモニタリングシステムは感度調整をディーラーで行えるとのこと)

そして、その車両個々に対して設定や検証を各社が行わなければならない以上、発表できる車種が絞られてくる、また、価格面でもどうしても高価になっていく。しかし、今後中古車も前世代とはいえサポカーが標準でついている車両しか基本的には売られなくなることで、きっと事故は減っていくのでしょう。

その先に自動運転があるかもしれない。家を出てクルマに乗ったら「病院に行きたい」といえば連れて行ってくれる未来。10年では無理そうとワタシ個人は思っていますが、意外と早いかもしれません。もっといえば運転手の極端な不足が起きることがわかっているトラックやバスなどの長距離運行を高速道路上だけでも自動化できるかなんていうのも実用化されるのかもしれません。
とはいえここは積雪寒冷地、ワタシが乗るクルマも雪の中ではサポートの威力は半減します。どんな環境でも対応できるまでは難しいですし、現時点では安全がある程度担保されていない猛吹雪のような状況でも「自己責任」でクルマを動かしているわけで、鉄道もバスも運休しているのに「軟弱な!」といいながら通行止めになっていないならばクルマを動かすわけです。これが制限されるのも困るともいえましょうし、自動運転車が動けない状態で道の真ん中で「運転を諦める」状態になっても困るわけで、法整備もありますが利用者の意識も変えていく必要がありましょうね。

サポートカー限定免許

このような「サポート機能」を持つ車だけを運転することができる「サポートカー限定免許」というものを選ぶことが可能です。ただ、この免許は現在の普通免許にしか付与できず、高齢者の方は取得時期的に「普通免許」ではなく「中型免許(8t限定)」を得ているはずで、申請で下位免許に落とした上で条件を付与するという形になります。これを高齢者が自発的に行うとはとても思えない制度になります。実際切り替えた人の数は非常に少なく新聞報道によれば2023年の申請者数は全国で46人とのことで、周知が進まないのも非常に問題とは思います。
ただ「自主返納」しか方法がなかった高齢者にとって、自分の車に先進運転安全技術があるものに買い換えた上で、それだけを運転し、近距離の病院や買物だけを行うという選択としては有効ともいえます。これまでに書いたとおり、あと5年もすれば世のほとんどの乗用車は「サポカー」でありますから中古車購入やレンタカーを借りる場合、カーシェアを使う場合でもこの先サポートカー限定免許で困ることはないはずです。

警察庁 サポートカー限定免許について
https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/support_car.html

現在は高齢者向け免許というくくりで考えられているかもしれませんが、AT限定免許同様免許に対する教習時間を減らせるなどのプラスが今後行われるのであれば若い方にも浸透していく、最終的にはAT限定免許内に内包されていく形になるのではないか?とも思います。
人生のうち「クルマ生活」最後の1台をサポートカーにすることで、自主返納前、本人がクルマにこだわるのであれば、こういうプランも考えて欲しいという説得の材料にもなるのかもしれません。

これで、あと少し、それこそ子供の進学費用が終わるまで、あと何年かだけでも親が自分で病院や買物に行けるようにという感想を持つ50代60代もおられるでしょう。そしてそれは高齢者に近づきつつある自分にも迫ってきます。

高齢化社会
忌野清志郎
1991/1/1 (5:14) 1443351777

歌謡曲マニアとして高齢になることについて考えること


以前も少しだけ書いているのですが、恐ろしい勢いで少子高齢化が進んでいて、バス運転手だけでなく鉄道の維持が「人員不足」で行えなくなっているという状況が各方面から聞こえてきます。札幌でもこの春から札幌市電が大幅に減便し、すでにワンマン運転を行って最低限の人員で動かしている札幌市営地下鉄や定年後の嘱託職員が1,000人近くにのぼり全従業員の1割以上を占めるJR北海道などでも数年内には減便や早朝深夜の便を廃止するなどのことが行われても全く不思議ではない状況になっています。
もちろん運転手だけでなくそれを維持管理する人も含めて、どう少ない人員で今まで通りの「社会」を維持するかが問われています。

木曜日のタマネギ 「子供の減少」と昭和歌謡趣味
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1586


人数が多い団塊ジュニア世代にある私たちが高齢者となる段階で、どのように生活していけるのか?というのは漠然と不安を感じます。クルマとて自分で運転するだけならともかく誰かがクルマを整備し、誰かが道路を補修し、誰かがガソリンなり燃料を運んでくれなければ維持できないわけです。北国では切実な除雪問題も重機オペレータの高齢化と人員不足は深刻になっています。
通院や買物と何度も書いていますが、その通院だって身近な場所ではなくなるかもしれませんし、買物に至っては徒歩圏内に複数あるスーパが一つも無くなってしまうことだって現実になる状況までなっているのですね。

そんな中でこのサイトは「懐かしい曲」を探す一助として高齢者に片足突っ込んだワタシが高齢になっても続けられる趣味としてなんとか維持していきたいわけで、最後は家から出ずにこのサイトばかり直していく、そんな老後が見え隠れしています。

自分がどんな「爺」になるか、長生きしないかもしれませんが、もうちょっとだけ、頑張ってサイトを維持できればなぁなんて思っています。サーバを管理する人員も実のところ不足して今までのように安価にサーバが維持できない状況になる可能性もありましょうが。

この欄で紹介する楽曲は忌野清志郎さんの2枚目のソロアルバム「Memphis」の1曲「高齢化社会」です。

1992年当時の清志郎さんは40歳か。まだ現役ですね()。私自身は50代になって、もう「女!」と騒ぐことはありませんが、でも少しだけ可愛い女の子を見て癒やされたい(もちろん物理的接触はなくてもですよ)わけで、今のアイドルなんかも見ていますが、少子化時代今後アイドルの敷居も高くなるのかもしれませんね。
それを消費する人口自体が少なくなるのですから、芸能活動で活躍できる人一人一人の取り分が少なくなる。むしろ、最近不倫疑惑がある芸能人さんのように右にならえで多数の会社がCMをその方でつくり、逆に問題になったら右へならえで出稿を取り消して違約だなんだとさわいでいますが、各社も自分たちで人気を造り出そうという気概はないわけです。人気のある人にオファーすれば良いという安直な状態が生み出したともいえましょう。どこも尖ったことができない、批判されたくない。それは情報化社会故ともいえましょうか。

私たちはそんな情報を集めながら、自分がどう生きていくか考えて自分の道を歩いて行かなければなりません。「爺」としてワタシがやっていくことが、誰かの役に立ったり、何かの励みになれば良いな、そして、後に続く人がこんな面白い時代があったと知る一助になれば良いなと思っています。今の若い方は同年代の仲間がどうしても少ない。そんな中で頼れる「上の人」を私たちの年代が担わなければならないし、私たちがされ続けたような苦しい思いを若い人たちにさせたくない。
逆に今の若い人がほんの少しだけ私たちの世代を理解して応援して欲しいとも思うのです。いえ、無理を言いませんよ。「爺」クルマなんてやめて歩け!っていわれるまで遠くないですからね。

今回も歌謡曲関係ない記事を書いてしまいましたね。でも、ワタシが表現できる場がここしかないので。ちゃんと歌謡曲記事書かないとなぁ。。。

新:2025年の当サイトアクセス傾向
前:2025年最近聴いているアーティストを少し紹介
次:藤谷美紀さんのシングル楽曲を聴いてみる
このページのURL
https://www.thursdayonion.jp/article.php?article=1611
トップページに戻る トップページ
top